義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

「義仙会」は文武両道の武士道精神を現代において育成し、国際社会に通用する日本人となることを目指す会です。 武(田宮流居合)文(裏千家茶道)・火縄銃砲術・甲冑武術・着物着付け・法螺貝吹奏・国際交流など和の心得や活動に興味のある方、入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2020年6月10日水曜日

令和2年6月2日オンライン居合稽古

本日は、田宮流の道統と、黒本の「規矩準縄」から修行の心得を勉強しました。
「道統」とは、学問や芸を伝える系譜、歴史のことで、田宮流の始まりから
今日までのあゆみがわかります。
自分が修練している流派がどのような系譜を辿って今につながっているかを知ることは、
稽古の励みにもなり、その歴史の先端に自分が居るということは、
なんとも厳粛な気持ちにさせられます。

また、正麟宗家が著した通称黒本は、田宮流を知るため、また、技に迷ったときに
参考とするために、常にそばに置いておきたい書物です。
・規=コンパス
・矩=さしがね
・準=水盛り
・縄=墨縄
すべて大工道具で、寸法、角度などを間違いなく測る道具です。
田宮流では、伝書にある数々の教えを総称して 「規矩準縄」(みのかね)と呼び、
手本、規則を意味しています。
本日は、この中から修行の心得を勉強しました。


Stay Homeが続いてますが、緊急事態宣言も解除に向かい、
徐々に使用可能な施設も増えてきました。
道場での稽古再開に備え、初心に帰って修行の心得を今一度胸に刻むのも
良いことと思います。

記/石原