義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2024年12月6日金曜日

令和6年12月5日 田宮流居合術 中目黒青少年プラザ

 奥義…  「鞘放れ」
① 肩を上げぬこと。…肩に力が入っている剣士には必ず勝てる。
②鯉口から切先が放れる時には切先を落とさないこと。…斬るための面が崩れる。刃筋が不整合となる。
③居合腰とはこれを作る身体の全部を言う。切先の剥取り3cmと刀の振込み時の腰壁への負荷0cmを序破急のリズムを使って必要な力を生むこと。
④斬り終えた時の刃筋を上に狂わせないために手の内を力強く使って正しく斬り終えること。






「教書」の確認と修正。
左鉄、右鉄、水鏡、もじり太刀、富士山…   
長い間身体に染み付いた動きを変えるのは山ですが共に頑張りましょう!

長塚 石原 佐藤 林 太田
記 / 長塚

2024年12月3日火曜日

令和6年11月28日 田宮流居合術 中目黒青少年プラザ

 全日本田宮流居合道連盟においては十四代妻木正麟宗家の著した「田宮流居合」を教書とします。
紀英館高橋館長から教書「田宮流居合」の技に統一すべきとの強い要請があり改めて見直しました。
講習会でおこなった虎乱之巻の一本目刀合切から七本目松風までを稽古参加者にて確認し合いました。
各剣士から積極的な発言があり有意義に技の確認がおこなわれとても良い勉強会となりました。
次回からも教書に基づき変化した技の修正をおこなっていきたいと思います。



長塚 石原 田中 佐藤 古山 林 太田
記 / 長塚