義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

「義仙会」は文武両道を基本に現代における武士道の精神を育成し、国際社会に通用する日本人を目指す会です。 武(居合道)文(茶道)・着付け・甲冑・火縄銃・国際交流など和の心得や活動に興味のある方、入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2016年7月28日木曜日

7月26日 居合稽古

今日の稽古は先代宗家である第十四代妻木正麟宗家の監修による通称黒本といわれている
指導書を読み上げながら各技の稽古をおこないました。

読み上げ担当は馬場士と藤沢士が交代で通読、要所では質疑を交えて研鑽しました。
「不文律」とは文字化されていない(動きの)ルール。この部分は口伝です。
武術の根本的な動きは犯してはならない。
その動きを理解し操体に反映させているか。
理外れな動きでは武術の素人といわれても仕方なし。
「理合」が大切です。身体操法において理屈が合っていること。
「成文律」と「不文律」、どちらも我々に虎口を向け、
「しっかり理解してしっかり稽古せよ!」と言い続けています。

所、馬場、藤沢、ガブリエル、田中、北田、宮久
記/長塚







2016年7月25日月曜日

7月19日 居合稽古

ジュニア組は所先生の丁寧な指導により、1~5本目までやりました。
さすが若いと覚えが早く、どんどん身につきます。
最近では、柄のもち方、足の向き、体重の掛け方など基本の動きに加え、
心情的な動き、序破急などの微細な部分まで指導を受けることができるようになりました。
彼らの道のりはまだまだ長いですが、10年たっても二十歳にも満たないなんて、なんと羨ましい。

大人組は、個別に自分のテーマに取り組みました。
足が床から離れてしまう「猫足」は厳禁です。
あくまでも足の動きは滑らかに床を滑らせる。
母指球に意識を集中します、これが難儀です。

さらに頭上の刀を持った手は、上段から切り下げるまでのわずか1秒にも満たない時間に、
右手から左手へ、左手から右手へと、力と角度を変えなくてはなりません。

堂々と滑らかに角を取った丸い動き・・・。
あちらを意識すればこちらへの配慮が薄れる・・・。
同じ動きを繰り返すだけでも、あっというまに1時間経ちます。

秋になるとイベントが盛りだくさんです。
そして11月には昇段審査会

稽古はやればやるだけ身につきます。回数はうらぎりません。
夏の間に苦手意識から解放されるよう稽古いたしましょう。

ただし健康第一! 無理はしないで猛暑を乗り越えましょう。


長塚先生、所先生、二村、馬場、藤沢、北田、ガブリエル、後藤、宮久、直太朗、ゆうき
記/馬場













2016年7月13日水曜日

7月12日 居合稽古

4年生の直太朗は最近めざましい成長をしています。
精神面も体もしっかりしてきて、技の微細な注意事項にも少しづつ対応できるようになってきました。
今後が楽しみです。

大人組は、それぞれ各自のテーマに取り組みました。
1本目、斬り付けから斬りおろすまでの手と足の微妙なタイミング・・・
行き過ぎない、それでいて滑らかな冴えのある刃の動き・・・
0.数秒かの違い、ほんの数センチの違いを追求します。
行き詰まったり、何かに開眼したり・・・頭がしびれます。
やればやるほど奥が深い。
暑い夏以上に、先生の熱い檄が飛びます(汗)
また来週も精進いたしましょう!

所、石原、二村、馬場、藤沢、北田、直太朗
記/馬場







2016年7月11日月曜日

7月5日 居合稽古

所、二村、馬場、後藤、佐藤、直太朗、ゆうき
指導/長塚








2016年7月5日火曜日

6月30日 居合稽古

居合も入門段階を経て中段位を超える段階になると、本来の「電光石火の刀術」を磨いていくことになります。
「上半身」と「下半身」の素早い動きを理に合致させて同調させる。
「上半身」には胴、腹筋背筋、腰、肩、一の腕、二の腕、手首、掌、指などの全ての部位。
「下半身」には腰、仙骨、腰骨、臀筋、大腿骨、大腿筋、膝、スネ、足首 、足の甲、足の指など… 
これら全てを有効に理合を持って動きを合致させていく。
到達し得ないからこそ、一つひとつ稽古し練磨していく甲斐があります。


所、石原、佐藤、直太朗
記/長塚






2016年7月4日月曜日

平成28年6月28日(火) 新橋演舞場別館「無玄Style」出演

平成28年6月28日  新橋演舞場別館「無玄Style」にて 上藪洋子プロデュースによる
「日本伝統文化 フラメンコギター 琵琶のコラボレーション」の公演に出演しました。
出演者は「薩摩琵琶・フラメンコギター」須田隆久
「日本舞踊家」若月仙之助
「武士」長塚正晃
「能楽師」藤井雅之    その道の達人たち。

開場前15分ほどのリハーサルを終え、出入りのタイミング、曲の流れ、約束事を取り決め開場を待ちます。
18時、 徐々にお客様が来場し30分もしないうちにホールは席数をオーバーするほどのお客様で満席となりました。
19時、上藪氏の開演の挨拶そして奏者の須田氏の演奏がはじまり、フラメンコギター
日本文化伝道師三名によるそれぞれの演舞と演武の競演。














フラメンコの発祥は18世紀末のスペインジプシーが重要な役割を担い、
ヨーロッパにおける激動の時代に揉まれそのスタイルを形成していった。
日本の文化もおおよそ「伝統」と付くものは、激動の時代に揉まれてその形を形成している。
ましてや武技や闘技であればなおのこと。
激動の音楽フラメンコギターと演武と演舞、それぞれの情念が重なり合わないわけはない。
演奏から操身、操身から演奏…  自然に動き出す身体の感応を待つ  イメージを脳内に溢れんばかりに溜め込んで。
一枚一枚重ねられる重厚な時の中の動き、舞台の上で繰り広げられた「奏者と三者三様の伝統」 …
ほとばしる汗がいつしか滴れ落ちようとした時、夢のような重厚で爽快な世界が幕を閉じた。








記/長塚