義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

「義仙会」は文武両道を基本に現代における武士道の精神を育成し、国際社会に通用する日本人を目指す会です。 武(居合道)文(茶道)・着付け・甲冑・火縄銃・国際交流など和の心得や活動に興味のある方、入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2016年7月4日月曜日

平成28年6月28日(火) 新橋演舞場別館「無玄Style」出演

平成28年6月28日  新橋演舞場別館「無玄Style」にて 上藪洋子プロデュースによる
「日本伝統文化 フラメンコギター 琵琶のコラボレーション」の公演に出演しました。
出演者は「薩摩琵琶・フラメンコギター」須田隆久
「日本舞踊家」若月仙之助
「武士」長塚正晃
「能楽師」藤井雅之    その道の達人たち。

開場前15分ほどのリハーサルを終え、出入りのタイミング、曲の流れ、約束事を取り決め開場を待ちます。
18時、 徐々にお客様が来場し30分もしないうちにホールは席数をオーバーするほどのお客様で満席となりました。
19時、上藪氏の開演の挨拶そして奏者の須田氏の演奏がはじまり、フラメンコギター
日本文化伝道師三名によるそれぞれの演舞と演武の競演。














フラメンコの発祥は18世紀末のスペインジプシーが重要な役割を担い、
ヨーロッパにおける激動の時代に揉まれそのスタイルを形成していった。
日本の文化もおおよそ「伝統」と付くものは、激動の時代に揉まれてその形を形成している。
ましてや武技や闘技であればなおのこと。
激動の音楽フラメンコギターと演武と演舞、それぞれの情念が重なり合わないわけはない。
演奏から操身、操身から演奏…  自然に動き出す身体の感応を待つ  イメージを脳内に溢れんばかりに溜め込んで。
一枚一枚重ねられる重厚な時の中の動き、舞台の上で繰り広げられた「奏者と三者三様の伝統」 …
ほとばしる汗がいつしか滴れ落ちようとした時、夢のような重厚で爽快な世界が幕を閉じた。








記/長塚