義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2023年8月24日木曜日

令和5年8月17日 田宮流居合術 青少年プラザ

刃筋を整えるための柄の握り…
これも手の内の一つ
一の腕先と手の甲と鎬面が一面となるように握る…自ずとグリップが正しくなる
握りも他の技と同様に何度もこれで良いかと己に疑問を投げかけて握る。そして教えを乞う。成果を師範に見てもらうのである。

靖国神社(9/10)の奉納技の下浚い…
指摘されたポイントを忘れずに自主稽古して頑張りましょう!



長塚 藤沢 田中 バクチ 佐藤 古山 林 太田 大西
記 / 長塚

2023年8月9日水曜日

令和5年8月8日 田宮流居合術 青少年プラザ

 九本目逃げ身…玉子のお尻を刀身でなぞる様に右腿上に持っていく…
疑問に思ったら必ず尋ねること。
これがとても重要です。疑問に思うということは技について考えている証でもあります。
長塚もよく師匠に言われたことを思い出します。
「教えてもらうのを待つのではなく、自ら訊ね教えを頂くこと」
尋ねたことの答えは本当に染み込み記憶に長く残ります

長塚 藤沢 バクチ 佐藤 古山 林 太田
記 / 長塚

令和5年8月3日 田宮流居合術 青少年プラザ

 靖国神社奉納演武の下浚い。
各士の選択した技を個別指導。
一つの技にたくさんの要点があり習得は難しい…先ずは技の持つ意味とポイントを出来るように。

靖国神社に義仙会の専属カメラマンとして加藤カメラマンが来てくれます。
今日は技などの撮影ポイントを確認するため来て頂きました。
熱心に撮影にトライして頂き有難うございました。
最後に「鞘放れの妙」切先が鯉口から放れる瞬間を捉えた刀の操作…
瞬間的な動きと柔らかく握り込む操作…  あらゆる技において必須であり極意の一つ。
精進しましょう。

太田剣士の允可式をおこないました。
太田剣士おめでとう!



長塚 石原 藤沢 田中 バクチ 佐藤 古山 林 太田 大西
記 / 長塚

2023年8月3日木曜日

令和5年7月27日 田宮流居合術 青少年プラザ

基本に戻る…当たり前と言えば当たり前のこと…「居合は一旦抜いたら躊躇なく一瞬で敵を制する」
閃光の間で敵に到達するためには「直線」で刀を動かすことが最も最短距離となる。出来るだけ刀を頭上高く構え敵を下に置くことが有利と田宮流兵法が説いている。高い上段の構えは直線で敵の真っ向を斬り易すい。そして早い掌の絞りと手首の返しによって切先を走らせ斬り手をもって斬り付け箇所を斬り切ることが肝要。

組居合の稽古…あれほど敵を想定して居合を稽古してきたものの、いざ敵になって動いてみるととても難しい…組居合はとても効果的な良い稽古です。 

そして靖国神社の下浚いをおこないました。



長塚 石原 藤沢 田中 バクチ 佐藤 林 太田 稲上 大西
記 / 長塚