義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

「義仙会」は文武両道の武士道精神を現代において育成し、国際社会に通用する日本人となることを目指す会です。 武(田宮流居合)文(裏千家茶道)・火縄銃砲術・甲冑武術・着物着付け・法螺貝吹奏・国際交流など和の心得や活動に興味のある方、入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2011年5月24日火曜日

5月22日 斬り稽古

本日の参加者は5名 長塚、中松、馬場、 金、上松の各会士 

朝から素晴らしい天気に恵まれ、予定通りに 15時に藩邸集合。 
藁の準備を終えて間もなく 稽古開始!というところで大雨となりました。 

天気予報の通りではあります。
 
中松さんは流鏑馬の稽古を終えて駆けつけ、すかさず数本の藁を見事に斬って、次のスケジュールに疾風のごとく向かっていきました。並外れた行動力、剛の者です。

降り続く雨の中、予ねて用意の平陣笠をかぶり、斬り場である庭先へ。 
平陣笠が雨に強いことを確認することができました。
日本の道具は素晴らしい。 

先ずは長塚会長の「礼」の後、全員で基本稽古である斬り角度45度の左右袈裟斬り。 

金さんは気合充分、類稀なる闘争本能とそのエネルギーでスパッ スパッと斬っていました。

上松さんは、滑らか な動作からスグに試し斬りの経験者であることが分かりました。 しばし往時の感覚を取り戻すべく感触を確かめていました。 

馬場さんは、時たま斬り切れず刀が止まってしまいましたが、2度目にしてはなかなかの腕前。 斬ることが大好きとのことで目が輝いていました。 

用意した巻藁を全て斬り終えたところで休憩。 

全員なんとなく納得がいかない様子、お茶を飲みながら戸山流試斬のDVDにて茶の間で学習。
 
そこで会長が 「もう一回、藁を巻いて斬る?」 との問いかけに皆、笑顔で合意。 
雨の中、濡れも気にせず畳を巻いて準備万端、そして再開。 

基本の左右袈裟斬りから開始したところ、全員が見違えるように力も抜け角度も45度におさまり、見違えるように斬れています。何かを掴んだ様子。 

その後は、逆袈裟斬りや水平斬りなどに挑戦しました。

「試し斬りの稽古」は斬るための身体の使い方と刃筋の整え方を学ぶために欠かせません。 
力まないこと・狙ったところに刀が入ること・角度を守ること・心が大きく作用することなどなど、形の稽古だけでは学べない様々なことを斬りの稽古は教えてくれます。

・・・斬り終えた藁を片付け、ビールを飲んで刀談義。 

藩邸から出たら雨はすっかり上がって、皆、往路も復路も濡れず済みました。 
自転車で来た金さん、ズブ濡れにならないで良かったですね。

<長塚>