義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

「義仙会」は文武両道の武士道精神を現代において育成し、国際社会に通用する日本人となることを目指す会です。 武(田宮流居合)文(裏千家茶道)・火縄銃砲術・甲冑武術・着物着付け・法螺貝吹奏・国際交流など和の心得や活動に興味のある方、入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2014年7月16日水曜日

7月15日 居合稽古

今日は、「上段からの刀身の初速についての研究」と
「居合腰での前進と後退についての研究」をおこないました。
島津先生が重要視する実戦的「骨法」は、操刀を研究するにおいて極めて効果を発揮
し、居合演武にも大いにプラスになります。
刀身を「投げるように」「遠くへ飛ばすように」などの指導上の表現は聞きますが、
その言葉の持つ意味まで教えてはくれません。
それらは感覚的なものであり、「感覚」はたくさんの稽古によって自身の中で出てく
るものなのです。
「基本の形11本」は言うまでもなく「基本」です。

しっかりと守り、反復修錬によって自身の「感覚」が磨かれます。
徹底的に「正確な動き」「正確な操作」を練磨します。義務教育です。
虎乱の巻は「教えの辿り着くところ」です。

大学教育から社会人教育そして中年・晩年社会人としての熟達といったところでしょうか。
社会は学校で習ったことは社会にそのまま通用しません。

多少のアレンジ・変化や汎用性が必要とされます。
武術では、技の中において守破離の「破」の段階が生まれてくる頃となります。
想定した敵との見合い・様々な感覚の中で教本から多少変化することがあります。
それこそが、真に奥の奥です。
技の理解と確固たる基本を超えた後は「変化が要求」されます。
形の動きだけを真似ても虎乱の技とは言えないのです。
「刀の操作」「身体操法」等々、改めて基本を大切にして共に稽古に励みましょう。


所 二村 藤沢 松島 ガブリエル ロジャー
桑原 アレックス 北田 後藤 勝

記/長塚