義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2012年6月4日月曜日

6月3日(日) 大国魂神社奉納演武

長塚 所 藤沢 松島 高瀬

6月3日(日)、大国魂神社にて「時代行列、戸山流抜刀居合と流鏑馬の奉納演武」に参加してきました。
当日は早朝に神社に全員集合しました。

戸山流騎馬隊の門人である長塚は馬の調整など流鏑馬の諸準備に集中。
所幹事長を筆頭に4名は府中市長などの重鎮に鎧を汗だくになって装着しました。
その数、20領。
鎧・兜の装着は本当に大作業です。
しかもそれぞれの鎧は間違いなく何かが壊れています。
所幹事長は速攻の修復に余念がありません。
藤沢 松島 高瀬の3士も着付け師として立派に動き回っていました。
松島士曰く 「着付けも闘いだとよく分かりました。 それだけで、筋肉痛とは‥情けないです。」
とのコメント。 素晴らしい経験ができました。 したくても出来ない経験です。

・・・・・111年建立の大国魂神社、初めての「時代行列」と「抜刀」そして遠い古から復活した「流鏑馬」。
義仙会法螺貝隊・・・行列の殿(シンガリ)を務め、稽古の甲斐あって行列に相応しいホラの音が響きわたりました。
テレビカメラも我々を追いかけます。

陣内の守備をしっかり固めた義仙会士の見事な働きぶりに賞賛をいただきました。
人のお役に立ってこその人生。 生きる喜びです。
次回は秋の「町田祭」「靖国神社」。回を重ねるごとに腕が磨かれます。
また頑張りましょう! ご苦労様でした。


<長塚>








義仙会




戸山流抜刀居合奉納演武
 







流鏑馬奉納演武






行事を終え、町田道場の3階に運び込み、鎧櫃から乾かすために鎧を出したところ。 
干さないとスグにカビが生えます。