【5月10日 居合稽古】
中目黒稽古場は震災の影響で4月まで夜の使用が出来ませんでした。
5月に入り、ようやく平日の夜に稽古が再開できたことは嬉しい限りです。
再開と同時に新入会員となった2名(藤沢あや子さん、ウルグアイのガブリエルさん)も初稽古となりました。
藤沢さんは、初日から馬場幹事にみっちり指導を受け、驚くことに納刀ができるようになりました。底知れぬセンスがうかがえます。
ガブリエルさんは、無外流と合気道の経験もある剛の者です。いきなりの素振り50本も難無くこなしていました。
本日の参加者は、長塚・所・菅野・藤井・石原・馬場・金・藤沢・ガブリエルの9名。
素振りで刃筋を整え身体を温めたあと、基本技1?5本の敵と対峙動作の確認をおこないました。
その後は、各班に分かれての稽古をおこないました。
一本目稲妻など抜き付けにおける上半身の引きと下半身の戻しによる力の融合は、力を強く入れるだけでなく力まずに程よい最適な力の入れ具合を探りながら身につけて頂きたいと思います。
皆さん、頑張ってください。
<長塚>
【6月 居合稽古日程】
6月度は、稽古の曜日が不規則となり、火曜日以外の週もありますので、
お間違いのないよう、ご確認・スケジュール調整をお願いいたします。
中目黒スクエア 18:30~21:00
6月10日(金曜日) 第1レク
6月15日(水曜日) 第1レク
6月21日(火曜日) 第2レク
6月24日(金曜日) 第1レク
6月30日(木曜日) 第2レク
<石原>
義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)
日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。
入会希望者、見学者、老若男女問いません。
こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp
2011年5月7日土曜日
江戸逍遥
5月5日子供の日、義仙会行事として江戸の一日逍遥の旅を行いました。
会長の突然の思い付きにも関わらず、参加者は総勢6名の参加者となり、素晴らしい一日を予感させてくれました。
(長塚会長、藤井会士、山田夫妻会士、馬場会士、上松会士)
11時に上野駅集合、パンダ人気で改札口はたくさんの人で溢れていました。
長塚会長、藤井会士、馬場会士、そして初参加の上松会士の4名は和装での参加です。やはり和装は人目 を引きますね。
周囲の視線が矢のように集まります。
着るという身近な日本文化を実践して、周囲にさりげなく和文化を馴染ませていくことも義仙会の大いなる役割の一つで す。
さて、すきっ腹の馬場会士に同情しつつも本日のコー スである東京国立博物館常設展へ。
幾つかの国宝を 潜り抜け、足が止まったのは、なんと「聖徳太子の剣」。
実際に聖徳太子が佩びていたという直刃の直刀です。刀身に一点の錆もなく歴史を凌駕する輝きで存在しておりました。
まずは本日最初の感激!
エネルギーとやさしさのかたまりの「埴輪」君たちにもしっかりと会って退館、昼食のため東京芸術大学の学食に入りましたが祝日のためお休み。
すきっ腹をこらえて、上野桜木の旧家を訪ねつつ、五代綱吉公・六代家宣公ゆかりの根津神社へ。
参道の飯屋で竹の子弁当とビールでようやくお腹を落ち着かせ店を出たら、藤井さんが立川談志が立ち寄る店らしく「この店に来たら最後」と書かれた色紙があったとのこと。
どういう意味でしょうか。
神社の山門へ到着。
ちょうど年一回のつつじ祭りとあいまってたくさんの人が参詣していました。先ずは満開のつつじ築山を眺めながら名物の酒蒸し饅頭と甘酒を別腹に放り込み、いざ本社へ。
さすが徳川家ゆかりの神社ということで、日光東照宮のようでした。
行列している参拝者の横をすり抜けて社殿の横からお参りを済ませ、つつじのお山を散策。
義仙会の二人の綺麗どころが、つつじ娘(ひまわり娘?)としてお花をバックにナイスショット。
とて も美しかったです。
残りの男連中は遺影用?に何枚かの映像を残しまし た。
その後は、地下鉄で湯島に向かい、湯島天神お参りして御徒町へ。
ここで、粋な大島の着物で参加していただいた上松会士とお別れ。
膝の半月板手術を終えリハビリを兼ねての散策(逍遥)にては、チョット歩きすぎでしたでしょうか。さすが大人の江戸っ子、文句も言わずに参加いただき全員で感謝感謝。
残ったメンバーは昔からの大衆飲み屋「たる松」のガラス戸をくぐって二階の狭い座敷に変則的な車座を作って落ち着き、さっそく乾杯。
18時過ぎの石原会士が仕事を終えて合流。さすがツワモノです、かならず合流します。
腹も酔いも十分となったところで、山田夫人が馬場さんから着付けを習う話もまとまり、またまた着物美人が増えることになって大乾杯となったところで本日の幕を下ろし、お開きとしました。
素晴らしい仲間と素晴らしい一日に感謝!
<長塚>
会長の突然の思い付きにも関わらず、参加者は総勢6名の参加者となり、素晴らしい一日を予感させてくれました。
(長塚会長、藤井会士、山田夫妻会士、馬場会士、上松会士)
11時に上野駅集合、パンダ人気で改札口はたくさんの人で溢れていました。
長塚会長、藤井会士、馬場会士、そして初参加の上松会士の4名は和装での参加です。やはり和装は人目 を引きますね。
周囲の視線が矢のように集まります。
着るという身近な日本文化を実践して、周囲にさりげなく和文化を馴染ませていくことも義仙会の大いなる役割の一つで す。
さて、すきっ腹の馬場会士に同情しつつも本日のコー スである東京国立博物館常設展へ。
幾つかの国宝を 潜り抜け、足が止まったのは、なんと「聖徳太子の剣」。
実際に聖徳太子が佩びていたという直刃の直刀です。刀身に一点の錆もなく歴史を凌駕する輝きで存在しておりました。
まずは本日最初の感激!
エネルギーとやさしさのかたまりの「埴輪」君たちにもしっかりと会って退館、昼食のため東京芸術大学の学食に入りましたが祝日のためお休み。
すきっ腹をこらえて、上野桜木の旧家を訪ねつつ、五代綱吉公・六代家宣公ゆかりの根津神社へ。
参道の飯屋で竹の子弁当とビールでようやくお腹を落ち着かせ店を出たら、藤井さんが立川談志が立ち寄る店らしく「この店に来たら最後」と書かれた色紙があったとのこと。
どういう意味でしょうか。
神社の山門へ到着。
ちょうど年一回のつつじ祭りとあいまってたくさんの人が参詣していました。先ずは満開のつつじ築山を眺めながら名物の酒蒸し饅頭と甘酒を別腹に放り込み、いざ本社へ。
さすが徳川家ゆかりの神社ということで、日光東照宮のようでした。
行列している参拝者の横をすり抜けて社殿の横からお参りを済ませ、つつじのお山を散策。
義仙会の二人の綺麗どころが、つつじ娘(ひまわり娘?)としてお花をバックにナイスショット。
とて も美しかったです。
残りの男連中は遺影用?に何枚かの映像を残しまし た。
その後は、地下鉄で湯島に向かい、湯島天神お参りして御徒町へ。
ここで、粋な大島の着物で参加していただいた上松会士とお別れ。
膝の半月板手術を終えリハビリを兼ねての散策(逍遥)にては、チョット歩きすぎでしたでしょうか。さすが大人の江戸っ子、文句も言わずに参加いただき全員で感謝感謝。
残ったメンバーは昔からの大衆飲み屋「たる松」のガラス戸をくぐって二階の狭い座敷に変則的な車座を作って落ち着き、さっそく乾杯。
18時過ぎの石原会士が仕事を終えて合流。さすがツワモノです、かならず合流します。
腹も酔いも十分となったところで、山田夫人が馬場さんから着付けを習う話もまとまり、またまた着物美人が増えることになって大乾杯となったところで本日の幕を下ろし、お開きとしました。
素晴らしい仲間と素晴らしい一日に感謝!
<長塚>
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