義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2025年10月20日月曜日

〈令和7年10月16日 田宮流居合術 下目黒住区レクホール〉

柄への手の掛け方(刀身の抜き出し)

先ず両腕を脇に垂らす
両肘を柄に触れる角度に曲げる
一の腕の骨にほぼ真っ直ぐに延びた手の甲と掌の角度を保持して右手掌の小指 薬指 親指と柄を巻くように掛ける 絶対に余分な動きはしないこと
親指と小指で柄を抜くに最少の力で柄を挟んで鞘方向に抜き出す
左手は栗形から鯉口の鞘峰をなぞる様に柔らかく掌を滑らせて最少の力で鐔を押して刀のハバキを押し抜く
決して柄を垂直に握り直さないこと



長塚、藤沢、佐藤、林、太田、大西、石原

記 長塚