昨日の雨が上がり、久し振りの快晴の下で斬り稽古をおこないました。
今回は5/20の全日本戸山流居合道大会に出場する3名の特訓です。
ドブ漬けした畳を手際よく巻きます。初参加の高瀬君も戸惑いながらも、元来の感の良さで見る見るコツを掴んでいきます。
先ずは45度での左右袈裟斬りを丹念に復習。身体各部の関節の動きをマッチングさせるまでに暫しの時を要しました。
それでも参加者3名は、3本ほど斬ると感覚が戻って良い感覚で斬れだしました。
左右袈裟切り、左右逆袈裟切り、水平斬り、五段斬り、六段斬り、団体戦の模擬稽古をおこない1時間30分の稽古を終了しました。
やはり斬りは本当に重要です。刃筋の稽古は斬りなしではあり得ません。難しいものです。
試合まで後わずか、次回の稽古も頑張りましょう。
<長塚>