義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2014年5月20日火曜日

5月20日 居合稽古

6月8日 の「大國魂神社 流鏑馬奉納」での演武の特別稽古を行いました。
長塚会長、他ベルギー道場への御講義ならびに御公儀の先生方は
遠征中のため残ったメンバーで特訓です。
稽古は大國魂神社向けの立ち居合を表の技1~10と甲冑3本、

今野先生組は、6月の大会用に基本技の細かい稽古を行いました。
大汗をかいた後は、バケツビアで仕上げました。

今野先生、石原先生、松島、アレックス、北田、フィリップ、後藤、宮久
記/二村




2014年5月17日土曜日

5月17日 茶稽古

5月風炉点前の季節です。
忘れてるかと危惧してましたが、皆さん以外にしっかり憶えていました。
やはりウインターフェスティバルへの稽古で真剣に稽古したのが良かったのかも。
舞台で人前に立つ事は刺激になりますね。
今週からベルギーで点前をする熊蔵さんが盆略点前の最終稽古に励んでいました。
社会人になって始めての茶稽古の千咲ちゃん、頑張ってください。

参加者:熊蔵、顔六、千咲、福井。
今野:記









2014年5月16日金曜日

5月13日 居合稽古

割り稽古「足幅」「腰の備え」「視線」「手首のコック」
「脚の前後移動」「斬り下し腕の使い方」
形稽古をおこなう前に、たくさんの基本的動作を学ぶ必要があります。
基本動作だけでも完成させるには数十年かかるでしょう。
形をおこないながら基本動作を意識下のもとで、どれだけ忠実におこなえるか。
技を成熟させていく上で基本動作は必須です。
共に頑張りましょう!


今野、所、石原、二村、藤沢、ガブリエル、ロジャー、松島、アレックス、
フィリップ、北田、山野、後藤、宮久
記/長塚














2014年5月12日月曜日

5月7日 居合稽古

3本目除け身と5本目胸の刀を集中して研究・稽古しました。
1本目稲妻の重要性は揺らぎませんが、目先を変えて除け身と胸の刀をおこないました。「除け身」は袈裟に斬るラインと角度を再認識して振り込みました。「胸の刀」は水平斬りの時の敵の位置を意識して斬り込む稽古を繰り返しました。敵の位置と斬る個所の想定は最重要事項です。自分の目に仮想の敵が見えるようになれば本物です。イメージを頭の中に放り込むよう努めましょう。


今野 所 二村 馬場 藤沢 ロジャー アレックス
北田 山野 須永 後藤 勝俣(体験)

記/長塚












町田市 5月5日子供の日イベント

「町田市シバヒロ」は、町田市市庁舎があった敷地に芝生の広場として誕生した公園
です。
「5月5日子供の日」に相応しいイベントとして、町田市からの依頼を受け

「鎧・兜の着装と写真撮影」をおこないました。
当日は、小児・子供から大人まで22名の希望者があり

イベントを大いに盛り上げました。
来場者のカップル、昨夜「婚約」したばかりという日本人女性とカナダ人男性…

ハンドバッグにはまだ婚約指輪が入っていました。
義仙会の特設ブースの前で、鎧兜姿での指輪の贈呈をおこないました。

素晴らしい記念写真となりました。
町田市の主催者も、それなら!ということでステージプログラムをアレンジ。
メインの大ステージの上で「婚約発表と指輪の贈呈」「武者による祝儀四方祓い」

をおこなうことになりました。
「シバヒロの開園」と「ご両人の幸せの門出」を素晴らしい形でお祝いすることがで
きました。
協力いただいた7名の各会士は、荷の積み下ろし・会場設営・22名の装備着付け・
写真撮影で1日大奮闘でした。
町田市担当職員からお褒めと御礼の言葉を頂戴しました。
みなさん本当にお疲れ様でした。


長塚 所 馬場 藤沢 北田 山野 後藤
(戸山流居合道誠斬会:日置先生 中島先生)
記/長塚









2014年5月2日金曜日

4月30日 居合稽古


講習会でのポイントを復習しました。
「礼法」「稲妻」を中心に「押し抜き」「除け身」。
それにしても形の前に「斬り方」が出来ていなければ形は決まりません。
「斬り方」ができるためには、「山ほどの意識箇所を意識して動かす」必要があります。
技の習得は難しくもあり時間もかかるものです。
但し、やみくもな稽古で悪い動作を繰り返しても良い結果は生じません。
指摘された個所を一つでもよいからメモを取り、
特に自分が苦手なところやひらめいたところを意識して動かしてみることが肝要です。
社会人・学生という日常生活の中で、シャドー刀での反復動作は上達を早めるに違いありません。

6月の大国魂神社から様々な日本古文化活動が益々活発化して参ります。
会士の皆様の諸活動へのご理解とご協力がかかせません。
良き仲間たちと一緒に古き良き日本文化を継承して参りましょう。

石原 馬場 北田 アレックス 山野 後藤
記/長塚