義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2014年2月24日月曜日

2月22日 お茶稽古

前回は雪のため休みになり2月最後の茶稽古です。
ウインターフェスの稽古で風炉に集中してましたが本来の炉稽古に戻りました。
千咲ちゃんの社会人への門出を祝い、私から可愛い茶碗を進呈させて頂きました。
その茶碗で
まず、私が千咲ちゃんに一服点てて、
そしてすぐ千咲ちゃんが薄茶点前の稽古をし、北田、福井さんと順じ稽古。
バクチの友人のエヴィリンさんが見学に来てくれました。

茶にかなりの興味を示して頂きました。

今野宗絢 藤沢 福井 千咲 譽田 アレックス 北田 (見学 エヴィリンさん
記/今野











2014年2月21日金曜日

平成26年2月16日  大安「めでたき一日」

本日は、「誉田潔&モニカの入籍祝い」「頌平、千咲の就職祝い」です!

長塚 石原 二村 馬場 頌平 田中 誉田 モニカ
<お祝いその1:日本橋逍遥>
日本橋高島屋に集合! 
頌平と親しげ話している人は…? 上松士、御大がわざわざ駆けつけてくれました。
極上な大吟醸、その名も「上松」という清酒を高瀬士に贈呈です。
嬉しい出来事でした。
さて、いざ「日本橋」へ!
ここは「日本道路原標」があり、日本道路はここ日本橋を起点、スタートとしています。
結ばれたご両人、就職新出発の二人、人生の立派なスタートが切れます様に!
たくさん写真を撮りました。

おめでとう!









<お祝いその2:昼の祝宴レストラン ダパウロ>
昼の部は「誉田&モニカ」の入籍のお祝い。
(本格的なお祝いはモニカが再度日本に帰国した時に盛大におこないます。6月予定。)
シャルドネ種の美味なスパークリングで乾杯!
お祝いの美酒は本当に美味しい!
いつもながら、瓶はアッという間に空いて、空瓶が重なります。
ロティサリーという窯で焼いた名物チキン1羽分、

夜だけのメニューとのことだけど店の計らいで特別に料理していただきました。
お祝い・美酒・美料理 本当におめでとう!








<お祝いその2+1:再び日本橋へ>
雪のため集合に間に合わなかった千咲士とお父さんの石原先生を交え、再度写真撮影。
素敵な写真が撮れました。
橋の下、日本橋川に目をやると、船が浮かんでいます。 日本橋川の観光周遊船。
間も無く出航とのこと。ナイスタイミングとばかり全員で乗船、

はじめて日本橋川を優雅に遊覧しました。
道路の上からでは見れない貴重な文化遺産も見ることができ、

オープンデッキで快適な川の旅を楽しみました。

















<お祝いその3:小石川後楽園涵徳亭>
夜の部は「頌平、千咲」の就職のお祝い。
小石川後楽園は徳川光圀公で有名な御三家水戸藩の藩邸です。
雪の中、開園された庭内を梅まつりの梅園にたどり着きました。
清香馥郁(せいこうふくいく)、梅の香りに包まれて心身が清められます。














夜の祝宴からご参加の所先生・邦子士・葵士・夕紀士・アンジェラ由加士も到着、

全員揃いました。
就職祝いの祝宴のスタート。 乾杯!
頌平士は郷里の名古屋の老舗企業「大同特殊鋼」に就職。おめでとう!
残念だけれど、しばし義仙会の活動に参加できなくなります。
江戸在住中はほとんど全ての行事に参加協力していただき、

会の目的である「文化の継承」に大いに寄与してくれました。
若い日本文化活動家としての存在価値は、はかり様もない位に大きな存在でした。
とても寂しいけど、「働く」ことはとても重要なこと。

労働が日本国、日本文化に直接間接に寄与します。
生涯「義仙会」の会士でいてください!

(そのための登録会員制度です。名古屋尾張も正真の御三家です。)
千咲さん、就職おめでとう! 父上もざぞ喜んでいるでしょう。
今まで通り、義仙会の活動にも適宜参加してください。よろしくお願いいたします。
そう遠くもない先にお父さんも年取って動けなくなりますから、

少しで良いから面倒見てあげてくださいね。








そして、「お祝い品」の贈呈。
頌平士には印伝の名刺入れ(何故か目録)藩主と同じタイプです。
千咲士には和装に似合う小バッグ。 馬場さんと藤沢さん
のナイスセレクションです。
そして藩主長塚からは頌平士に「帯と羽織紐」、
社会人としての発(たびだち)に添えて名言「男の修行」を贈呈させていただきました。
和気藹々とアッという間にお開きの時間、参加各士とご本人のスピーチ。
締めはご存じ、二村先生の「三三七拍子の手打ち」式。 盛大に決まりました。
翔平、千咲、新出発、本当におめでとう!!





















(当初から今回の祝宴の一日の企画をして頂いた馬場先生、大雪での会場変更など本当にご苦労様でした。
お陰様で、本当に素晴らしい「発の祝い」ができました。) 

(大雪のため急遽、宴の会場変更しなければならなくなりましたが、
長塚先生のご配慮でこんなに素敵な場所でお祝いができました。本当にありがとうございました!馬場)
記/長塚