義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2012年4月27日金曜日

4月26日(木)居合稽古

長塚 今野 所 菅野 上松 藤沢 ガブリエル 松島 桑原 


本日は「田宮流居合術全体講習会」のおさらいをしました。
1本目稲妻の左足の出る幅など明確に決められたことを繰り返しました。
また、高段者向けに「間」「序破急」など時間の使い方について研究しました。
改めておこなうと、今までの自然に任せていた動作を意識的に決めていくことの難しさを感じます。
さりとて、さすが長いキャリアを持つベテラン組みは理解が早いです。
まして帰宅後に繰り返して動きをおこなえば、身につける事も早いでしょう。
こういうテクニカルな稽古も必要です。
頑張りましょう!


長塚
 





2012年4月23日月曜日

4月22日(日)田宮流全体講習会

今日(4/22)は田宮流の全体講習会です。
長塚 今野 所 菅野 藤井 二村 藤沢 ガブリエル 松島 桑原 高瀬

桑原士, 高瀬士は初参加。他の会士は慣れたもので会場での準備もスムースです。
午前中は妻木宗家直伝による「礼式」と「1〜5本」について技の解説がありました。
技の確認のため熱い質問が飛び交い、会場は熱気があふれました。
古流というものは、指導者は昇華した武芸者の技について守破を大切にするものであ
るが故に、技を統一することの難しさを感ぜずにはいられません。
午後は班別での講習。各班の指導者について技の研鑽に励みました。
教えてもたったら「稽古あるのみ」です。
教えてもらって納得し気持ち良く終わってしまうのが人間。
復習が大切です。 教えを意識して確認しながら共に稽古に励みましょう。

<長塚>




2012年4月18日水曜日

4月17日(火)居合稽古

今日は午後に突然カミナリが鳴り、風と雨が吹き付けました。 地震を含め自然環境が悪化しているのだと思います。
稽古開始の18時には雨も上がり道場に通いやすくなりました。
長塚 今野 所 菅野 藤沢 ガブリエル  松島 桑原 高瀬
今日は肩の開き、腰の向き、卍姿勢を稽古しました。みんな明日は筋肉痛でしょう。 身体の使い方を研究することはとても大切です。 「カックンチョ」門外不出です。

<長塚>





2012年4月16日月曜日

4月15日(日)斬り稽古

長塚 今野 上松 高瀬

昨日の雨が上がり、久し振りの快晴の下で斬り稽古をおこないました。
今回は5/20の全日本戸山流居合道大会に出場する3名の特訓です。

ドブ漬けした畳を手際よく巻きます。初参加の高瀬君も戸惑いながらも、元来の感の良さで見る見るコツを掴んでいきます。
先ずは45度での左右袈裟斬りを丹念に復習。身体各部の関節の動きをマッチングさせるまでに暫しの時を要しました。
それでも参加者3名は、3本ほど斬ると感覚が戻って良い感覚で斬れだしました。
左右袈裟切り、左右逆袈裟切り、水平斬り、五段斬り、六段斬り、団体戦の模擬稽古をおこない1時間30分の稽古を終了しました。
やはり斬りは本当に重要です。刃筋の稽古は斬りなしではあり得ません。難しいものです。
試合まで後わずか、次回の稽古も頑張りましょう。

<長塚>





2012年4月14日土曜日

4月14日(土) 茶稽古

4月、炉点前最後の稽古です。
今回は人数が少ないので炉の最後の稽古なので
基本を丁寧に稽古してもらいました。
高瀬と藤沢が初炉点前に挑戦しました。
二人共初めてにしては堂々としておりました。
特にクマの落ち着き具合は凄いです。
それと今回は福井さんが見学稽古に参加されて
邦子さんに細かな所作を教えて頂きました。
見学が終わり正式に入会を希望されましたので
次回から義仙会茶道部員として稽古されますので
皆様宜しくお願いします。

4月28日稽古予定日だったのですが連休に入りますので
次回の稽古は5月19日と致します。
5月からは風炉点前が始まります。
少し間が空きますが、皆様これから春を存分に楽しんでください。


参加者:邦子、藤沢、高瀬、福井、今野

記:今野




2012年4月11日水曜日

4月10日(火)居合稽古

長塚 所 菅野 二村 上松 ガブリエル 松島 桑原 高瀬 見学者三名

名勝目黒川の桜も満開の盛りを少し過ぎ花びらを散らし始めました。
稽古場の窓越しに見える桜から稽古場に気を向け稽古の開始です。
二村会士が単身赴任の仙台から東京に研修に来ており稽古に参加しました。
二村士と同業の木村さん夫妻と松尾さんの3名が見学と体験をされました。「刀」は現代でも比較的メディアなどを通じて目にします。いざ扱ってみると結構難しいことにお気づきいただければ体験の価値有りです。 一人でも多くの人に古の日本を体験していただくことは我ら義仙会の目的であります。
本日は、山ほどある技のポイントのうち、1〜5本の大きな注意点を稽古しました。
体勢・腰の向き・肩の引き開き・血振り(血開き)・納刀など・・・
瞬間的な身体の動きの中で「体躯の部分を一つひとつ正確に意識して動かす」ことは到達し得ない遠い道のりでもあります。
それ故に一つでも多く体現出来るよう努めていきたいものです。 歴史を伝えていく者の責務として。
全員、休むことなく稽古に集中し大汗をかきました。
・・・稽古終了後、名物の目黒川の「花筏(はないかだ)」を愛でに川沿いに。 川面が花びらで真ピンクです。
膨大な量の花びらが川面を埋め尽くします。 絶景絶景! 買い込んだ缶ビールを片手に日本の景色を満喫しました。


<記:長塚>

 













2012年4月9日月曜日

4月8日(日) お花見

本日は義仙会の「お花見」です。

4/8(火)浅草隅田川の川沿い・・・満開の桜が笑顔で「いらっしゃい」と迎えてくれます。
幹事は9時に場所取り・・・ヤバイ〜ヤバイ〜三ヶ所しか空いていない、それでも絶好の場所を確保するあたりは歴戦の経験がものをいいます。
陣取りはバッチリ。 馬場女史・藤沢女史・松島女史・今野士・二村士・石原士・高瀬士・長塚士の面々。 11時に全員集合。 馬場さん・藤沢さんは粋な和服で登場です。 いつも良く似合っています。 女が光ります。  馬場さんの「手作りのお花見料理」! 美味しい煮物・アスパラベーコン巻・ブルスケッタ、そして絢さんのドイツパンにカッテージチーズに苦いジャム、 酒は二村会士の「薄濁り」、石原会士の「鳥海山」、贅沢です。 ビールやチューハイは陣地から酒屋に出前をしてもらい楽チン。 美味しい料理と美味しいお酒で、みんなのホッペタが地面に落ちてしまいました。 有難うございました。 美味かった! 酒飲みの旦那衆は「薄濁り」を飲んで、薄らバカになっていました。 スカイツリーと満開の桜の組み合わせは今年ならではの新景色です。 新しもの好きの江戸っ子にはたまらねぇ〜。












食べて飲めば出ますね。 自然の摂理。 二村士曰く「人は出すために生きている!」 名言です。 それにしても女子トイレは大混雑! まるで上野動物園の初パンダを見に来た観客並の行列です。 50メートルはあろうかと思う行列の長さ、見知らぬおば様達 「あたし、もうダメ〜〜・・・」 悲鳴とも諦めともつかぬ力のない声を発 していました。 では、我が女子隊は・・・顔見知りのトランクス屋で自宅の厠をお借りして・・・。 何ら不自由無しのスマートさ。これでなくてはいけません。 それにしてもこの店のトランクスは素敵です。 そういえば、二村さん、この日朝方早々に新作の真っ赤な和柄のトランクスをゲットしていました。 よく似合います、素敵です。 今度は皆にお披露目を。
13時過ぎにとっとと陣地を取り払い、桜橋を渡り、長命寺の桜餅を買いました。 皆の災厄を代表して受けていただいた名誉の負傷者・馬場さん・・・痛かったでしょう、お大事に。早く治ります様に(祈り)!






その後は絢さん縁のデンキヤホールへ。 有名な女将さんから、吉原の太夫(たゆう)や花魁(おいらん)の話を伺いつつ、極上アヅキで作った名物「アズキドリンク」を頂きました。甘くておいしい。 もう一サジ 砂糖入れちゃお うかな・・・皆が見てるので止めときました。 甘いものは疲れが取れます。
絢さんは途中で36cmのLPレコードを3枚ゲット。 ローリングストーンズ他、レアモノだそうです。 そのレコード聞きたいですね。 次はレコードコンサートの宴をお願いいたします。
・・・・・なんてぇうちに、夜は7時を過ぎ・・・楽しい時間は矢のように早いですね。・・・皆、帰りたくなくてダダをこねてました。 帰りたくないよ〜〜〜!! サヨウナラ。
以上