義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2020年5月31日日曜日

令和2年5月26日オンライン居合稽古

全国で、非常事態宣言が解除となり、
徐々に活動が再開されることとなってきました。
まだまだ注意は必要ですが、少しでも早く
普段の生活を取り戻していきたいところです。
本日のオンラインでの居合稽古は、
稽古場での再開も近いかな…ということで、
基本の技1本目のおさらいです。
今までの、講習会や先生の教えのポイントを表にまとめ、
一通りの技の説明をいたしました。
基本の技は、稽古を繰り返すことで身に付き、
そして、稽古量に応じて、形の【律】が出来上がる。
この【律】ができて初めて、個々の居合を展開することが
できるようになるのだと。

自分の目指す居合に辿りつけるよう
お稽古頑張りましょう!

記 / 藤沢

2020年5月26日火曜日

令和2年5月21日オンライン居合稽古

 本日は、火曜日に引き続き、石原が担当いたしました。
前回、時間切れで中途半端に終わっていまった、「体軸」を保つための筋肉(インナーマッスル)の説明と、そのトレーニングを実践しました。
インナーマッスルは、アウターマッスルと異なり、自分ではほとんど意識できません。この意識できない筋肉をどう鍛えて「体軸」を保つかが今日のテーマです。
必要な主だったインナーマッスルは、体の上のほうから次の通りです。
・頚長筋(けいちょうきん)
・横隔膜(おうかくまく)
・大腰筋(だいようきん)
・ハムストリングス
・ヒラメ筋
・腓骨筋(ひこつきん)
・後脛骨筋(こうけいこつきん)
これらの筋肉の鍛え方をひとつずつ実践しました。
居合で着座するとき、抜きつけのとき、切り下し、残心、ほとんどの動作で必要な筋肉です。真剣にやると、少ない回数でも疲れます。

ステイホームが続く中、来るべき道場稽古再開に向けて、鍛えましょう。

記/石原

2020年5月20日水曜日

令和2年5月19日オンライン居合稽古

本日の講師は、石原です。

今日のテーマは「体軸」です。
この体軸を意識できるようになると技の映えが大変良くなります。
なかなか意識できるものではありませんので、
補助具を使用して擬似体軸を作り一本目の稲妻をイメージトレーニングしました。
また、体軸をしっかり保つための筋肉、インナーマッスルと、
それを鍛えるトレーニングを予定していましたが、
途中で時間切れとなり次回に持ち越しです。
オンライン稽古も8回目ですが、毎回講師の方々が色々な工夫を
凝らして下さるので、道場稽古とは違った勉強ができます。
頑張りましょう!

記/石原

2020年5月19日火曜日

令和2年5月16日オンラインお茶稽古

本日のオンラインお茶稽古は「盆略点前」。

お家で、家族やお友達を、気軽にお茶でおもてなしができるお点前です。
また、シンプルなお作法なので、何度も何度も繰り返すことで、
基本の作法の流れが覚えられます。
そして、一人一人のお点前をチェックしていただきました。
お作法は、師匠の教え通りに、また、反復練習を繰り返すことで、
体が覚えて自然とできるようになります。
でも決められたことを、間違えのないようにすることが大事ではなく、
呼吸を大事にし、自分の個性(好み)の茶道を表現できるようになること…だと。
そこに至るまでには、しばらく道は続きます。
これからも、楽しんで、お稽古をいたしましょう!


記 / 藤沢

2020年5月14日木曜日

令和2年5月14日オンライン居合稽古第7回

本日の講師は二村です。
私が担当した前回の「含胸抜背」の復習を行い、
本日のテーマ「鞘引き」での身体の使い方を人形を使って解説しました。
人形は複雑に見える居合の動きを、シンプルに伝えるために使ってみました。
決して私が遊んでいるわけではありませんw
理解しても身体がそのとおりに自然に動くには時間がかかります。
他に気を取られると直ぐ悪い癖が出てきます。
反復練習の大切さを痛感しました。
大きな流れを掴むため、土台となる筋肉を鍛えるために、
あえて刀を持たずに練習することもおすすめします。
これは日常の空き時間に行うことが可能です。
今回は筋トレメニューとして行いました。
刀を部屋で振ることが難しいこの時期は、このような練習を積み、
稽古場での再開に備えましょう。

記/二村

2020年5月12日火曜日

令和2年5月12日オンライン居合稽古第6回

本日の講師は長塚です。
今日は「鞘放れ」について。
刀を抜くにおいて、鞘の鯉口から切先が離れ、敵に斬りつけるまでの
心得を解説しました。
①離れた瞬間を意識すること
②柄で斬り付け箇所と敵を意識的に攻めること
③刀身を平行移動の如くに回し込むこと
④左腕を主導として柄手を補助すること
⑤右柄手の手の内を利かせてしっかりと薬指小指で柄を握ること
⑥居合腰と理のある体勢で斬り付けること
以上、解説をもって稽古しました。
モノゴトは出来るようになって初めて理屈が分かるものですが、
分かろうとして稽古を積むことによって出来るようになるものです。
実理の陰陽ですね。

記 / 長塚

2020年5月8日金曜日

令和2年5月7日オンライン居合稽古

本日で、オンラインでの居合稽古も5回目となります。
藤沢が担当した今日のお稽古のテーマは
「田宮流居合術の形(技)の名前を覚えましょう」です。
イベントの演武稽古などで、すべての形に触れる時間は、
稽古場でもなかなか多くはありません。
一つ一つの形の詳細すべては難しいですが、形(技)名、敵の人数や位置、
初動の動きに絞って、25本の形の違いを確認しました。
最後には、すべての形(技)名を覚えられるようにちょっとしたあんちょこを…
各自バージョンアップして活用してみてください。

次は、動きを稽古場で!

記 / 藤沢

2020年5月5日火曜日

令和2年5月5日オンライン居合稽古

本日の講師は石原が務めさせていただきました。
今日は田宮流居合術の教本通称黒本の中から一番基本となる「技の基本」から
柄と鯉口の握り方、真っ向から切り下ろすとき、振りかぶり等を説明しました。
全ての技の基本となる動作ですので、皆様、真剣に聞いていただきました。
道場の稽古が再開されたときもこの動作を思い出し自分の技を上達させましょう。
記/石原

令和2年5月4日オンライン茶道稽古

緊急事態宣言により、自粛が始まってから約1ケ月、
終わりが見えない中、さらなる期間延長が決定してしまいました。
そんな状況の中だからこそできることで!と、
オンラインによるお茶の稽古を実施しました。
今日からは、風炉の稽古となります。
メンバーそれぞれが用意できるお茶の道具をそろえ、
元気にカメラの前にスタンバイ。
今回は、飛び入りで、メンバーのフランスのお友達も参加されました。
オンラインだからこそ!ですね。
最初に、師匠のお点前を拝見、その後は割り稽古。
画面の前で一人一人、師匠にお点前を見てもらい、指導を受けました。

オンラインでの稽古もよいところはあります。でも、やはり、
みんなで集まって、お茶を稽古する時間は楽しいものなんだと…。
1日でも早くそんな日が戻ってきてほしいです。

記 / 藤沢

2020年5月4日月曜日

令和2年4月30日オンライン居合稽古

オンライン稽古3回目、講師4名の輪番で指導を担当します。
本日は二村指導部長。
スクワット、腕立て伏せ…プルプルしました…ご馳走様でした!

続いて、既に二村講師によって用意したゲストの皆さんをモデルにしての姿勢、
含胸抜背(がんきょうばっぱい)について分かりやすく解説してくれました。

ウルトラマン、ガンダム、〇〇戦士の皆様、モデル有難うございました。
楽しく有意義なオンライン稽古でした!

記 / 長塚

令和2年4月28日オンライン居合稽古

オンライン稽古2回目のトライ!
またまたSNSの権威である林剣士に問題点を解決して頂き、SNSの環境を再整備しました。
第2回目の講師も長塚となります。
zoomもおっかなびっくり使っていましたが少しは慣れたような気がします。
先ずは古伝の鍛錬法で無理せずに各部位に力を入れて徐々に鍛錬…汗をかきました。
そして、しばらく振りの集団での田宮流の形稽古。
狭い部屋の中、刀の代わりに木刀の脇差や扇子、割り箸などを刀に見立てて操作します。
稲妻、押抜き、除け身の三本を繰り返し行いました。
形の指導中にzoom画面に参加許可申請のボタンが押せないなどの問題も確認できました、次回はもっとステップアップするでしょう。
知見が増えて楽しめます!

記 / 長塚

令和2年4月23日オンライン居合稽古

新型コロナウィールス流行のため3密を守って外出自粛の世情です。

本日からアプリzoomを使ってのオンライン稽古の開始。

SNSの権威である林剣士の主導でSNSの環境が整いました。

第1回目の講師は長塚です。
テレビ番組の収録のような気持ちでカメラに向かってリハーサル…
さあ、本番…  あれ⁉︎  ミーティングのマッチングが悪く… 

初回は参加各士の近況報告を順番に行いました。…急遽!


皆んな元気で良かった! 
次回は長塚がホームとなり稽古をします。
皆さん、コロナに罹りませんように!  

記 / 長塚