本日は、火曜日に引き続き、石原が担当いたしました。
前回、時間切れで中途半端に終わっていまった、「体軸」を保つための筋肉(インナーマッスル)の説明と、そのトレーニングを実践しました。
インナーマッスルは、アウターマッスルと異なり、自分ではほとんど意識できません。この意識できない筋肉をどう鍛えて「体軸」を保つかが今日のテーマです。
必要な主だったインナーマッスルは、体の上のほうから次の通りです。
・頚長筋(けいちょうきん)
・横隔膜(おうかくまく)
・大腰筋(だいようきん)
・ハムストリングス
・ヒラメ筋
・腓骨筋(ひこつきん)
・後脛骨筋(こうけいこつきん)
これらの筋肉の鍛え方をひとつずつ実践しました。
居合で着座するとき、抜きつけのとき、切り下し、残心、ほとんどの動作で必要な筋肉です。真剣にやると、少ない回数でも疲れます。
ステイホームが続く中、来るべき道場稽古再開に向けて、鍛えましょう。
記/石原