義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2023年6月25日日曜日

令和5年6月24日(土) お茶稽古 駒場公園内茶室(旧前田邸)

いつもの稽古場を飛び出して、目黒区内の施設をお借りしてのお茶稽古です。

駒場公園内にある、旧前田邸の茶室、千利休の孫、宗旦の再々隠居の際に建てた
又隠(ゆういん)を模した正式な四畳半のお茶室です。

お茶会、お茶室内での作法を学びながら、鳥の声、水の音を聴きながら、
自然に姿勢が良くなり、また、いつもとは違う心持ちでのお茶稽古ができました。
施設の係の人たちの丁寧な対応で、気持ちよく過ごすことができました。
是非とも、定期的に利用させていただき、茶稽古をしたいと思います。

記:藤沢

2023年6月24日土曜日

令和5年6月22日 田宮流居合術 青少年プラザ

 上段の構え脇構えからの斬り付け→肘を早く畳まないこと、斬る寸前まで我慢して溜めること

剣林に入る→敵の肘に片手斬り付けた後、その掌の位置を後ろに引かないこと、
そして掌を高く上げて上段剣林に入ること…3年間稽古して慣れてきたら角を取って動くことが肝要



長塚 石原 藤沢 田中 バクチ 林 太田
記 /  長塚

2023年6月21日水曜日

令和5年6月18日 森重流砲術 長瀞射撃場

 3週続いた週末の雨も今日は晴れたり曇ったり、野外でおこなう砲術実射稽古には絶好の日和となりました。
いつものように射撃の準備、流れるような作業で準備が進み各へ砲士に弾が配布されます。
予てより計画していた矢盾を石原砲士が作成してくれました。
現場での即行アレンジもあり思い通りの仕上がりとなりました。
石原砲士有難うございました。
各砲士、予定した火術を余念なく研鑽しました。
中筒もアイテムに加わり今後の砲術の学術的研究がより一層深まることになるでしょう。



長塚 石原 林 藤沢 バクチ
記 / 長塚

2023年6月17日土曜日

令和5年6月15日 田宮流居合術 青少年プラザ

 


長塚 石原 藤沢 田中 バクチ 佐藤 古山 林 近藤 太田 大西 (見学者)




2023年6月15日木曜日

令和5年6月7日 田宮流居合術 青少年プラザ

○斬り付ける箇所を見ること。
→・斬り終わりの箇所を見ない。
・目線が切先を追いかけない。
・「遠山の目付け」が大切。
○腰を開かないこと。
→・腰は居合腰の位置に据える。
・その位置を保持し壁とすること。
・扉に付けられた蝶番が緩んでいたら扉はまともに作動しない。

一定の壁を作りそれを保持することで「律」のある居合となります。
動作においてはたくさんの律があります。律なくしては上級剣士とは言えません。
既に上級剣士である者もいつも己を顧みて素直に修正していく姿勢が大切です。

長塚 石原 藤沢 田中 佐藤 林 太田
記 / 長塚

令和5年6月4日 府中流鏑馬 府中大国魂神社

 府中流鏑馬  大国魂神社での3年振りの開催です。
昨日の森重流砲術浅草大会に続いて連日の催事です。
義仙会  大忙し!
今日もたくさんの人で溢れています。
早朝からの集合、そして朝の作業を終えて装束に…  やはり正装は良いもの…由緒ある神社にとても馴染みます。

長塚は総奉行、石原は采配役、藤沢 佐藤 林は的奉行、バクチ 古山は総奉行付きの布陣で流鏑馬の開始。
府中市地元役員の皆様との良い関係の下、戸山流弓馬会による府中流鏑馬が
事故なく盛大円滑に奉納出来ました。
関係者ご一同に心から御礼申し上げます。
皆様お疲れ様でした!

籏谷会長の決勝戦


記 / 長塚

令和5年6月3日 日本古武道振興会浅草大会

 日本古武道振興会浅草大会が台東リバーサイドスポーツセンターにておこなわれました。
前日の豪雨もスッカリ上がりきれいな青空に気分も良好。
森重流砲術九代長塚の承認後、初めての演武となりました。
振興会会長並びに役員他の方々に御礼とご挨拶が出来ました。
最終順番は森重流砲術、進捗の関係から演武は第二会場から第一会場に急遽変更。
入場の方向が反対となりました。「演武会は何が起こるか分からない、それに応変するのが武術家の力量」
との先代の教えが頭に浮かび、急遽の変更を受け入れて臨みました。
砲士全員、良い経験を通して知見がまた一つ増えました。
砲士の皆さん、たくさんの稽古と本番お疲れ様でした!
日本古武道振興会の役員と所属団体の皆様に感謝と御礼を申し上げます。


記 / 長塚

令和5年6月1日 森重流砲術 青少年プラザ

 6/3土曜日台東リバーサイドスポーツセンターでおこなわれる日本古武道振興会浅草大会の
仕上げのリハーサル。
集団での組み撃ちをスムーズにおこなうには集団での稽古が必要です。
幾度かの修正と稽古を重ね本日にて仕上がり。
本番が楽しみです。

長塚 設楽 石原 佐藤 林 藤沢 バクチ
記 / 長塚

2023年6月6日火曜日

令和5年5月30日 田宮流居合術 青少年プラザ

藤沢講師と林準講師による田宮流居合術表の巻11本の指導。
みっちりとした稽古を物語るように長塚が到着した時には部屋が熱気で溢れていました。
技を修練する際、気付きは様々なタイミングで訪れます。
それぞれの指導者にそれぞれの指導があり、性別、体型、経験、性格、性質など
教わる剣士に近い条件の指導者のアドバイスが有効となることが多いものです。
教えを待つのではなく、積極的に教わることが肝要です。



長塚 藤沢 田中 バクチ 佐藤 古山 林 太田 大西
記 / 長塚

令和5年5月28日 富岡市貫前神社奉納演武祭(13回) 貫前神社

 5/27演武祭前日に長野県上田城を訪ね真田神社に義仙会の武運繁栄を祈願しました。

恒例の通称おチュンの宿 磯部温泉は磯部ガーデンに宿泊、大露天風呂に浸かりアワビのバター踊り焼き、
上州牛を頂きました。
おチュンの宿に義仙会のおチュンが来れなかった…寂しい(涙)

5/28大会当日、適度に曇り演武日和…
貫前神社での神殿御祈願、皆の弥栄を祈願、
そして日本古武道文化学会代表理事の岩井虎伯先生の挨拶、富岡市長の挨拶と続き奉納演武のはじまり。
旧友の前群馬県議Hさん夫妻、懇意にしてくれる地元のコーさんも見学に来てくれました。
我ら義仙会は森重流砲術  田宮流居合術  武者舞を奉納。


取り分け、森重流砲術は昨年に先代から九代 長塚正晃兼次を受継したことの御礼報告祭として
一人立での礼射と形の演武を奉納させて頂きました。

我らが三流全て滞ることなく納めさせて頂きました。
約20流派が全国から集まり旧知の皆様と良き1日を過ごすことが出来ました。
岩井先生 渋川先生はじめご関係の皆様に心底より御礼申し上げます。
有難うございました。


記 / 長塚