義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2024年6月13日木曜日

令和6年6月11日 田宮流居合術 中目黒青少年プラザ

修正点の指摘と修正を稽古…
「納刀時の自分で気付かない右腕の突っ張り」…  これは気張りと決めポーズの癖によって起こるのではないか、もちろん意識さえすれば難しい修正ではない。納刀は気を収束させて(気を落ち着かせる)いつでも反撃が出来るよう残心の気をもって納刀を終えることが肝要で、そのため息を僅かに吐きつつ肩の力を抜きつつ腕を畳み身体は柔らかく気は強く敵と周囲に気を配り身体を真っ直ぐにして刀を納めるのである。
柄の握り手の角度なども工夫し修正せねばならない。これも正しい居合のための微と細なる部分の一つ。
一つひとつの身体の律が正しければ腕を突っ張って納刀を終えることなどは出来ないはずなのである。
一点一点一ヶ所一ヶ所地味に正しくしていくことが肝要であるから指摘を受けた箇所は直ぐに稽古して身に付けないと次の稽古時にまた正しいとは言い切れない納刀をすることになってしまう。
「努力は他人の為ならず」…上格の技者となるために!





長塚 石原 藤沢 田中 古山 林 太田 大西
記 / 長塚

2024年6月2日日曜日

令和6年6月1日 午前:ほら貝 詩吟 午後:茶道 中目黒青少年プラザ

詩吟…中村寅太郎作「舟由良港に入る」


幕末土佐の志士27歳で戦死 寺田屋事件に関わる 志しを達するため故郷家族と惜別し瀬戸内海を渡る…  
漢詩のほとんどは心中の決断 思い を綴る  人の覚悟には重いものがあります。



茶道…目黒区東山の雅庵のお菓子



今日から初夏をイメージした作品が並んでいました。
枇杷の中には種を模した小豆が…丁寧さに感服!



古山士…茶人であり陶芸家であり華道家もちろん剣士。
自らの陶芸作品が展示会で高値で売れたとのこと。おめでとうございます。
ちなみに売れたお金は全額寄付とのこと。粋人の点ててくれた茶はさすがに美味い!


長塚 古山 林 太田
記 / 長塚

2024年5月31日金曜日

令和6年5月30日 田宮流居合術 中目黒青少年プラザ

 貫前神社大会の撮影記録をもとにより良くなるための要点を稽古しました。


正しい居合腰 脚の前後左右幅 力味がないか 刀は正しく操作されているか 敵への視線 気勢…などなど
上級な者ほど次から次へ奥の心体操法を修練し習得しないと技が高まりません。


キャリアのある上級者は難解な身体の使い方も比較的早く思う動きに近づきます。
ほぼ出来たとしても近づいたに過ぎず錬磨し身に付けなければまた元の自分に戻ります。
やればやるほど微細な動きの習得が不可欠となります。
緩急•強弱•序破急•間•心勢•気勢…
形を覚えてからが本格的な居合の稽古です。




長塚 石原 古山 林 太田 大西
記 / 長塚

2024年5月30日木曜日

令和6年5月26日 日本古武道文化学会演武大会 群馬県富岡市貫前神社

 長塚 石原 林 藤沢 佐藤 太田、設楽(森重流砲術)の7名にて参加して参りました。



前日稽古会と前夜祭に初参加…







たくさんの著名な武術家の先生達と楽しく良き交流が出来、とても有意義でした。


義仙会は古式陣貝術•森重流砲術•田宮流居合術•武者舞の4種目にエントリー。
昇殿参拝…各代表が昇殿、関係者は拝殿の周りに集合し丁寧なお祓いを受けました。




演武会の開始…
主催者 日本古武道文化学会岩井理事長の挨拶


市長(太田副市長)•矢野市会議員の挨拶



清めの儀は82歳の祖父江先生




演目のはじめは義仙会の古式陣貝術




今回はたくさん稽古を積みました。音がしっかりと取れていて安堵しました。

続いて各流派の気合いのこもった演武…





そして我ら森重流砲術










太田会士の太鼓の発射音は砲士との呼吸がピッタリ!でした。素晴らしい!


…拙者 終いの八の納めをすっ飛ばしやらずじまい。ご容赦を…

そして義仙会は田宮流居合術



各剣士二本 













 二人立ち  




組太刀は除け身を演武


稽古を積んできた技前と円滑な進行は下浚いの賜物です。

最後は林会士による武者舞(詩 元旦試筆  吟 長塚)





納めの儀は大阪から参加の西村範士による四方清めの儀




西村先生いつもご厚情を賜り有難うございます。

林会士は4種目全ての演武に臨み流儀の名に恥じぬ演武を披露、地元 上毛新聞にカラー刷りで掲載されました。


今年も人生に素晴らしい刻印を一つ残すことが出来ました。
関係者の皆々様に心から感謝申し上げます。




記 / 長塚