講習会でのポイントを復習しました。
「礼法」「稲妻」を中心に「押し抜き」「除け身」。
それにしても形の前に「斬り方」が出来ていなければ形は決まりません。
「斬り方」ができるためには、「山ほどの意識箇所を意識して動かす」必要があります。
技の習得は難しくもあり時間もかかるものです。
但し、やみくもな稽古で悪い動作を繰り返しても良い結果は生じません。
指摘された個所を一つでもよいからメモを取り、
特に自分が苦手なところやひらめいたところを意識して動かしてみることが肝要です。
社会人・学生という日常生活の中で、シャドー刀での反復動作は上達を早めるに違いありません。
6月の大国魂神社から様々な日本古文化活動が益々活発化して参ります。
会士の皆様の諸活動へのご理解とご協力がかかせません。
良き仲間たちと一緒に古き良き日本文化を継承して参りましょう。
石原 馬場 北田 アレックス 山野 後藤
記/長塚