所 菅野 石原 馬場 藤沢 ガブリエル 松島 桑原 高瀬
参加会士は稽古前に復習に余念なく既に道場は熱気に包まれていました。
入門者2名は馬場講師に指導を受け、着装・礼法・素振りなど基本稽古に集中していました。
さて、全体稽古の開始。
先ずは先週の復習「運足」です。左右幅・前後幅などに留意しつつ前方後方への移動をおこないました。
その後は腕の動きを付けて動きの確認、上体の突っ込み前傾などの点検を1時間ほどおこないました。
もうこれだけで汗が噴出します。
その後は全員で1~5本の稽古、組別になって「木綿組」は1~5本、「麻組」と「絹組」は6~11本の稽古をおこないました。
今日もあっという間に終了時間となりました。
運足は通勤途中や日常生活の中で充分に復習できます。 「どれだけ日常の時間の中で復習できたか」、復習への創意工夫が求められます。
「(モノを人に)教えることは出来ない」「気付く事を伝達するだけ」・・・これは長塚の座右の銘の一つ。
「どうしたら気付いてもらえるか どうやって気付かせるか」 今日からまた感覚を咀嚼し伝達に有効な言葉を一つでも多く見付けられるよう努めます。
・・・久し振りに美味い酒を飲みました、体調復活! ドンチャン騒ぎも大好物です。
<記:長塚>