本日は靖国神社砲術演武に向けて陣形の確認と諸具の準備と確認をおこないました。
「勝兵は先ず勝ちて、而る後に戦いを求む。敗兵は先ず戦いて、而る後に勝ちを求む。」
こういった準備は作業でありながら軍略の稽古にもなります。
我々は合武三島流の勉強をしていますがその「一.制法巻」において 「戦いにおける勝利は、ただ敵と刃を交える瞬間の技によるものではない。船を用意し、兵器を点検し、潮の満ち引きや風向きをあらかじめ計算し尽くすという『事前の備え』が完璧に整っている側が、戦う前からすでに勝利を得ているのである。これを怠ってただ敵に向かう者は必ず敗れる」とあり、さらに
「七.備之巻(そなえのまき)」では、「『備(そなえ)』とは、単に兵を並べることではない。敵がいつ、どこから、どのような状態で現れても対応できるように、万般の道具、船、人員の役割をあらかじめ整えておくことをいう。よく備える者は敵の不意を突かれることがなく、常に主導権を握って勝つことができる」旨のことが述べられています。
砲術隊、よく準備しました。お疲れ様でした。
長塚 石原 林 佐藤 藤沢 バクチ 古山
記 / 佐藤