森重都由の著「村上水軍船戦秘伝 合武三島流船戦要法」を輪読しました。
合武三島流船戦要法は上巻下巻、輪読も上巻257頁の終盤となってきました。
戦における兵士の数や夫役の数、火縄銃•弓•槍•馬などの数など全て石高で決まっている。
兵の動きもほら貝を吹き鳴らすと船に乗り込んで準備をする、鐘を打つと糖や櫂に取りく、太鼓を叩くと船をいっせいに漕ぎ出すなど細かく定まめられている。
出陣には覚えきれないほどの詳細な定まりがあり研究への興味が尽きない。
輪読で喉が渇いたところで本を閉じ… いつものように飲み物を囲んで座談会となりました。
長塚 石原 林 佐藤 藤沢 古山
記 / 長塚