義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)
日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp
2025年11月25日火曜日
令和7年11月20日 田宮流居合術 下目黒住区レクホール
基本中の基本動作である稲妻の正座からの立ち上がり→前足と後ろ足で押し合うように立ち上がる。
出来るだけ裏の筋肉を使うこと。
上体を前に屈まないこと。
中段位(五段六段)の者は段位に恥じぬよう精進怠るべからず!
下位の剣士に恥じない技を見せねばなりません。
身体動作と刀操作の研究を自ら取り組み、教えてもらうのではなく「教えを乞う」姿勢が肝要です。
率先垂範の行動と模範となる技量を備えるよう頑張って行きましょう!
長塚 石原 藤沢 佐藤 古山 林
記 / 長塚
2025年11月18日火曜日
令和7年11月13日 田宮流居合術 下目黒住区レクホール
斬る面は平らであること、居合も巻藁斬りも同様です。
とりわけ「面(平面)」を意識して斬る技は、稲妻、除け身、逃げ身、胸の刀、突き止め、逃げ身。
鞘放れから斬り終わりまで丁寧に「面(平面)」を作ることを意識して抜き打ちと水平斬りをおこないましょう。どうすれば「面(平面)」を作れるか…各自の研究が必要です。
長塚 石原 佐藤 古山 林 太田 大西
記 / 長塚
2025年11月14日金曜日
令和7年11月11日 森重流砲術 武器庫
森重都由の著「村上水軍船戦秘伝 合武三島流船戦要法」を輪読しました。
合武三島流船戦要法は上巻下巻、輪読も上巻257頁の終盤となってきました。
戦における兵士の数や夫役の数、火縄銃•弓•槍•馬などの数など全て石高で決まっている。
兵の動きもほら貝を吹き鳴らすと船に乗り込んで準備をする、鐘を打つと糖や櫂に取りく、太鼓を叩くと船をいっせいに漕ぎ出すなど細かく定まめられている。
出陣には覚えきれないほどの詳細な定まりがあり研究への興味が尽きない。
輪読で喉が渇いたところで本を閉じ… いつものように飲み物を囲んで座談会となりました。
長塚 石原 林 佐藤 藤沢 古山
記 / 長塚
2025年11月8日土曜日
令和7年11月5日 田宮流居合術 下目黒住区レクホール
居合は如何に滑らかに気負わずにそして強くメリハリをつけて斬りつけるか。
目をパチパチしてはいけません。
グッと力が入ってもいけません。
前のめりになってもいけません。
力を抜いて動作をおこないながらも入れるべき力は入れる。
そのためには刀の正しい操作が欠かせません。刀をどの様に握り扱っているか。
柄の握り方、背筋首筋、目付け、心の中も重要な要素です。
気負わずに強く!
長塚 石原 佐藤 古山 林 太田 大西
記 / 長塚
令和7年11月3日 森重流砲術 明治神宮大会と90周年祝賀会
例年の通り11/3明治神宮大会が開催されました。
(開会式)
(演武の前に本殿へ参拝)
(生花の展示は勉強になりました)
今年は日本古武道振興会が90周年を迎え記念大会として開催されましたが、我々森重流砲術は流鏑馬と式典との関係から火薬を使用しない演武を奉納することになりました。
(毎年のお楽しみ、弁松のお弁当)
鉢金・烏帽子で直垂に脛当ての装束をつけて力縄の形・武者台放しの形・城下城上放しの形・雁行箙一斉放しの演武を奉納しました。
(演武写真はまた後ほど・・・)
大トリでの演武を納め急ぎ祝賀会場である明治記念館へ。
柳生会長の挨拶
そして乾杯、
賑々しく和やかな雰囲気で各流派団体と交流しつつ
三三七拍子でお開きとなりました。
日本伝統文化としての古武術がスポーツ化せず正しく保ち守られるよう祈りました。
記 / 長塚
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