義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2024年5月14日火曜日

令和6年5月9日 田宮流居合術 菅刈住区

 本日は長塚先生不在のため、普段あまり参照することが無かった黒本を読み合わせながら表の技11本を稽古しました。

一つ一つの動きを活字にするとこのようになるのか、と改めて新鮮な思いでした。

ただ、「手の内を使って」という言葉や、「十分な残心」、「腰詰めを正す」、「発止と踏み込む」などの言葉は、日頃から義仙会での指導を受けていないと全く分からないだろうなという印象を持ちました。


活字だと一言で終わる動作でも実際は幾重の動きが一つの動きを作り出していることを改めて認識しました。

 最後に表の技11本を皆で振り、本日の稽古を終えました。

 /石原