義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2024年5月30日木曜日

令和6年5月26日 日本古武道文化学会演武大会 群馬県富岡市貫前神社

 長塚 石原 林 藤沢 佐藤 太田、設楽(森重流砲術)の7名にて参加して参りました。



前日稽古会と前夜祭に初参加…







たくさんの著名な武術家の先生達と楽しく良き交流が出来、とても有意義でした。


義仙会は古式陣貝術•森重流砲術•田宮流居合術•武者舞の4種目にエントリー。
昇殿参拝…各代表が昇殿、関係者は拝殿の周りに集合し丁寧なお祓いを受けました。




演武会の開始…
主催者 日本古武道文化学会岩井理事長の挨拶


市長(太田副市長)•矢野市会議員の挨拶



清めの儀は82歳の祖父江先生




演目のはじめは義仙会の古式陣貝術




今回はたくさん稽古を積みました。音がしっかりと取れていて安堵しました。

続いて各流派の気合いのこもった演武…





そして我ら森重流砲術










太田会士の太鼓の発射音は砲士との呼吸がピッタリ!でした。素晴らしい!


…拙者 終いの八の納めをすっ飛ばしやらずじまい。ご容赦を…

そして義仙会は田宮流居合術



各剣士二本 













 二人立ち  




組太刀は除け身を演武


稽古を積んできた技前と円滑な進行は下浚いの賜物です。

最後は林会士による武者舞(詩 元旦試筆  吟 長塚)





納めの儀は大阪から参加の西村範士による四方清めの儀




西村先生いつもご厚情を賜り有難うございます。

林会士は4種目全ての演武に臨み流儀の名に恥じぬ演武を披露、地元 上毛新聞にカラー刷りで掲載されました。


今年も人生に素晴らしい刻印を一つ残すことが出来ました。
関係者の皆々様に心から感謝申し上げます。




記 / 長塚