能城(見学者) 誉田(見学者)
先週に続き「刃筋」の大事。
刃筋が通らなければ試斬りで、必ず刀を曲げてしまいます。
正しく操刀されていないということで、もちろん演武においてもNGとなります。
刀身を曲げると鉄地が延びて刀に良くありません。
まして自分の真剣でなければ尚更です。
模擬刀で徹底的に稽古しなけれななりません。
刃音を確認し、いつも一定の面が作れるよう修練しましょう。
1〜25本の通し稽古。 先ずは動きを飲み込んでから詳細動作の修正。
一度に全部は難しい、相当な時間を必要とします。
可能なら、日常のわずかな時間でも頭でのイメージトレーニングや刀を持たないエアーでの稽古で少しでも復習すると大きな違いとなって表れます。
ガブリエル士、松島士に初段の允可状を授与いたしました。
お目出とうございます。 これからも益々、目が出ます様に!
<長塚>
誉田(見学者) 能城(見学者)