6/24日曜日 斬り稽古をおこないました。
長塚 今野 上松 馬場 松島 菅野(見学)
試斬りの稽古は刀の使い方の基本一つである「刃筋」の習得にとても重要です。
また、「斬る」ということそのものを実感体感でき心身共に感じとることができます。
精神の鍛錬を除けば、刀の稽古は「斬る」ためにあります。
刀とは、良く言われる「居合(操刀)」「剣術(間合)」「試斬(刃筋)」の三位一体です。
「斬るものが目の前に現れる」・・・身体が硬くなります。居合であれほど刀が振れていたのに。
身体の動きと刀の動きが整合してはじめて斬れます。
気持ちも大切です。 難しいものです。 勉強になります。
少ない機会ですが、たくさん稽古しましょう。
<長塚>