11月3日は武道を奨励した明治天皇生誕の記念日…宮内において古武道、流鏑馬、弓道の奉納演武が
盛大に行われました。
明治神宮大会は我々森重流砲術にとって火薬使用による実射での演武を奉納できる有り難い機会です。
警察署の許可、明治神宮・日本古武道振興会との打合せも完了…準備は万端!
毎回の位置に陣を設営して鎧と武具を整列。
国内外からのたくさんのお客様…「写真を撮っても良いですか?」 記念の写真を撮られていました。
日本古武道振興会の所属団体として明治神宮の大祭の賑わいに寄与出来ることは喜びです。
先代島津先生の言葉を守り全員甲冑を身に纏います。
今年は演武時間を考慮して発射効率の高い演武を構成しました。
火縄に火を点火
入場!
御祭神に拝礼!
力縄放し!畳備え!…
中筒放し•受け流し!
盾台放し!…
最後は全砲士一斉放し!
一年の無事と感謝を込めての祝砲となりました。
関係各位の皆様、有難うございました。
記 / 長塚
写真提供:加藤綾子