第一会場と第二会場、それぞれ23団体ずつ合計46もの流派が一堂に集い、日頃の鍛錬の成果を演武いたしました。
黒と白の装束が多い中、我々森重流砲術の4名の砲士はきらびやかな直垂、袴姿で一際目立っておりました。
我々は一番最後の演武。
佐藤砲士、石原で城上、城下、続いて設楽砲士、石原が柄台、力縄の型を演武。
いよいよ佐藤砲士の二段の型のデビューです。
繰り返し繰り返しの稽古の成果が現れた素晴らしい演武でした。
続いて設楽砲士が三段の型、長塚会長が四段の型を披露し、大会を締めくくりました。
他流派の技を見る事は大変勉強になります。
体の捌き方、刀の振り方、納め方、それぞれに特徴があり、自分の技の上達のヒントが見つかります。
大変有意義な大会でした。
長塚、設楽、佐藤、石原
サポート/馬場、林(撮影)
記/石原