審査開始までの1時間、受審者はそれぞれにウォーミングアップをおこない審査に備えました。
いよいよ審査の開始。
全員整列し、神前拝礼そして進行上の注意…
やはり受審は緊張が伴うもので受審者は心持ち心身がこわばっている様な…
待ったなしで審査の開始です。
先ずはペーパー試験20分、出題された問題に受審者は一生懸命に取り組んでいました。
答案用紙を回収し筆記試験を終了。
次は一級から指定の審査技の審査です。
一番目の剣士、先陣を切るのは大役ですが貴重な経験でもあります。
緊張の中 技を試技し終えました。
そして、初段 二段 三段 四段… 審査が終了しました 。
各剣士のそれぞれの努力の片鱗を伺うことが出来た試技でした。
続いて 段位別の演武並びに模範演武がおこなわれました。
審査会は室内も独特な凛とした空気感となり、大勢の目が注がれる受審者も緊張を余儀なくされます。
それを乗り越えていくことで心技体の技量が積まれていきます。
佳き審査会を皆様のご協力で無事に終えることが出来ました。 お疲れ様でした。
記/長塚