火縄銃稽古(森重流砲術)を栃木ニッコー射撃場でおこないました。
8月最後の日曜日、道路も空いていて栃木県の射撃場までスムースに到着しました。
既に内砲士が射場の手配を終えていてライフルレンジへ入場。
全員整列「お願いします!」の挨拶、各砲士はブースにつきます。
レクチャーの後、さっそく実践。
「ッダーン!」轟音と共に放ちます。
モウモウたる煙… 。
立射、座射、自身の動作を確認しつつ繰り返し稽古に励みました。
最後は「形」の稽古。
全員で「回り掛かり」の稽古。互いに均等な距離を保つことに心掛け、発射位置に着いたら直ぐに放ちます。
そして「城下撃ち」「城上撃ち」などの単独形の空砲発射稽古。
諸具を片付け、全員で稽古終了の挨拶。
来るべき9月10日靖国神社古武術演武奉納会での演武会には尊い御英霊の皆様に立派な演武を捧げましょう。
参加者/長塚、石原、二村、馬場、藤沢、佐藤、内、設楽、西山、蔦木
記/長塚
古式砲術火縄銃の技術(森重流砲術島津派)と伝統文化を継承したい方を募集しています!
希望者は石原事務局長まで。