タイミング・間の習いは基本稽古でゆっくりと動作を確認しておこなう必要があります。
せっかくの稽古時間を有意義に使うため、各剣士の自身への集中が大切です。
互いに気づいた箇所を教え合うことも大切です。
6階では法螺貝の稽古をおこないました。
陣貝術は戦国の世には欠かせないものでした。
有機物である自然の巻貝を鳴り物にしている法螺貝。
一つひとつ、音程も音色もことなるため合わせるのは不可能ですが
何故か合うのが不思議です。
そう感じさせる法螺貝独特の持ち味なのでしょう。
法螺貝も長い歴史のある日本文化です。
今野、所、石原、二村、馬場、藤沢、ガブリエル、ロジャー、桑原、
田中、譽田、フィリップ、北田、後藤、直太朗
記/長塚