所 石原 二村 馬場 藤沢 ガブリエル 松島 桑原 高瀬 田中 誉田 アレックス
連休にもかかわらず大勢の参加者です。今日は、「胸の刀」の詳細研究です。
腰の線を敵に向け座して腰詰をおこなうこと。水平斬りで右膝が内へ倒れぬこと。上半身が前傾しないこと。
手の内を利かすこと。 そして鶴雲頂は全ての技に。
研究の後は、1〜5本の組太刀です。
敵の動きを覚えることは、一人演武の敵の想像に完璧に役に立ちます。
とても大事な稽古ですが、実は皆の技術レベルが上がっていないと、この稽古はできません。
実際に敵が見えると、その気になって身体が前傾したり、ひざ下スネの緩みが出たり、腰詰が全くおろそかになったり。
敵が見えていて「形通り」におこなうのは熟練が必要です。
キチンとした「間(距離と時間)」が取れて、はじめて形のようにおこなえます。
・・・泣き泣き頑張りましょう、数をおこなうしかありません。
<長塚>