義仙会茶道の我々も遠征参戦して参りました。
京都は紅葉最盛、茶室の庭も極彩色。
亭主は宗和先生、主客今野、次客所、三客邦子、四客篤美、お詰め葵、で第一席が始まり第四席までの席です。
この日使われたお茶碗は、宗和先生の父上様が地所の山を一つ売って購入したと言う、とんでもない名物物の井戸茶碗でした。
それより、なにげに出された茶杓がそれ以上の物だったそうです。
京都秋の一日、至福の時を過ごさせて頂きました。
他の日には、茶道のメッカ大徳寺の黄梅院と高桐院に行き、秀吉が作った庭と茶室も拝見して参りました。
京都の紅葉は葉が小さく色が鮮やかで派手でございます、堪能させて頂きました。
記:今野 宗絢