義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

「義仙会」は文武両道の武士道精神を現代において育成し、国際社会に通用する日本人となることを目指す会です。 武(田宮流居合)文(裏千家茶道)・火縄銃砲術・甲冑武術・着物着付け・法螺貝吹奏・国際交流など和の心得や活動に興味のある方、入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2012年5月23日水曜日

5月20日(日) 第36回 全日本戸山流居合道連盟 全国大会

5/20清々しい朝の空気の中、町田市旭体育館に向かう剣士の群れ。
開始時間10時の1時間前に到着。 すると例年になく会場は準備万端。
受付にて参加費を支払い、エントリー種目にチェックを入れ会場に入りました。
選手は長塚・今野・上松の三匹の侍、他に松島・高瀬のカメラ他サポート隊員2名。

開会式・国歌斉唱・挨拶の後、試合開始です。
種目は「刀」「脇差」「形」「組太刀」の段位戦。

我が会士は戸山流の居合形と組太刀はおこなっていないため、斬り種目に専念です。
先ずは『据え物斬り(土壇斬り)』畳2枚の巻き藁が5本重なって斬られるのを待ってます。
真剣に振り下ろす一刀・・・1本落とすのも至難の業です。上松剣士は初の体験であるにも関わらず、見事な気合で巻き藁に深く刀身を沈めました。
三義仙とも健闘に及びませんでした。

続いて『小太刀(脇差)』の部。長塚・今野の二義仙が参戦。
長塚剣士が初戦を突破するも2回戦は準優勝者に破れ敗退。

続いて『刀五段斬り』、三義仙とも稽古の成果が出て斬り損じはないものの、斬る時の身体の形・動きの差で惜しくも敗れました。

続いて『六段斬り団体戦』、3人で2刀づつ斬っていきます。先鋒:上松(左右袈裟斬り) 中堅:長塚(袈裟から逆袈裟) 大将:今野(袈裟から水平)
団体戦は可能な限り3人でしっかりと稽古を積みました。その成果が現れ綺麗な斬りあとでしたが、トーナメントの相手は準優勝チーム、残念ながら及びませんでした。

次は最後の『撃剣』。長塚・今野の二義仙。 長塚剣士の初戦の相手は女性。 負けての言い訳は出来ないため、結構緊張しましたが開始早々に頭部への突きが決まり安堵。
今野剣士はシードされており2回戦からの臨みました。撃剣が大好きというだけあって、その動きは快刀乱麻。 しなやかに斬ってはしなやかにかわし、流麗な攻防が続きましたが惜しくも僅かに相手の切先が触れて惜敗。 長塚剣士の2回戦、今回優勝者のニューヨーク支部のサム・キム支部長と対戦。 待ったなしの突きを繰り出したものの、籠手を上段から斬られてしまいました。 そして閉会式を迎え、例年通りの「直会」。 フロリダ支部、ニューヨーク支部、香港支部などいつもの面々と大酒かっくらっての大騒ぎ、打ち上げも素晴らしいものでした。

この「戸山流居合道全国大会」は、我々にとっては本当に勉強になる大会です。参加させて頂き感謝です。 斬り稽古にもっと力を入れなければと思います。

戸山流の門人は、週に1〜2回、1回につき6本斬って稽古します。今回我々は年明けから4回の稽古、毎回10本稽古して一人合計40本を斬りました。 稽古量が圧倒的に少ないことが残念です。しかしながらしっかりと試合に臨む気持ちを固めて参戦することができ、恥じるような斬り損じはありませんでした。関係者皆様、お疲れ様でした。 また頑張りましょう。

<長塚>