義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2024年8月2日金曜日

令和6年7月30日 田宮流居合術 中目黒青少年プラザ

 1本目の稲妻…敵の右肘を斬り付けた後、次の上段の構えへの移行の稽古
肘を斬り終え斬り納めたら→
①我の右柄手の右手首を甲側に曲げる「肘はまだ曲げてはならない」
②右の小指付け根豆状骨を押し出しつつ手の内を使って刀身を頭上方向へもっていく
③ようやく右肘を曲げ始めて切先を頭上45°方向へもっていく
肘を曲げ過ぎると上段の構えになった時刀が低くなるので肘は殆ど曲げない
④肩•肩甲骨を動かして頭上45°に構える。
※右手掌は正中線を越えないこと。※富士山の軌跡で上段の構えに最短距離で刀を移動すること。

動きは文字のみでは表現し切れない。次回はまた次のことをおこないますので本日の稽古に出れなかった会士でこの刀の操作を知りたい会士は稽古場で申出て下さい。




西村さんいつもありがとうございます!


長塚 佐藤 古山 林 大西
記 / 長塚