好天に恵まれ、10時修伐式 そして開式。
祓いの儀の後、各古武術団体による演武がはじまりました。
諸般の事情により急遽参加が叶わなくなった団体も多く、次第を繰上げての演武。
義仙会…森重流砲術→稽古を重ねた砲士が三段之形を見事に奉じました。
田宮流居合術→各剣士が磨いた形を想定に従い滞りなく奉じました。
二人太刀
組太刀
武者舞(影)→由緒ある薙刀での武者舞。薙刀による武者舞は初めてであり、また稽古場が
取れない中、野外での稽古を重ね、前日に下浚いを行って用意周到。
恥ずることのない演武を神々に奉じることができました。
帰路、いつもの着物屋さんと酒土産店で良い時間を過ごさせて頂き、無事に帰藩しました。
武備舎とご関係の皆様、有難うございました。
<宿泊:おちゅんの宿>
長塚 石原 藤沢 佐藤 林
記 / 長塚