足先を敵(斬り付け箇所)に向けるための稽古をおこないました。
足の親指と人指し指を軽くつけて目的方向に向けて歩を進める。
足の裏は土踏まずが凹んでいるため、足裏を均等に接地するのは意外に難しいものです。
体の向きを敵に向けるためには足の指先を斬り付け箇所に向けることが必要です。
詩吟の稽古… 久しぶりです。
〔詩吟五則〕
一、詩をよく理解し、詩中の人となって吟詠すること。
一、音声は丹田より発し、抑揚頓挫は自然なること。
一、晴朗豪快なる声を尚び、俗媚なる節声を用いぬこと。
一、博覧強記を以て誇りとせず、手控えを携えて出場すべきこと。
一、常に健康に留意し、発声訓練を怠らぬこと。
……以上。
長塚 林 小松1.2
記 / 長塚