銃身が熱くなると射撃の正確度が落ちるため、
撃ち始めは弾を込め的を狙っての射撃の稽古。
射程50メートルに的をセット。各砲士は立ち放し 居放し 膝台など
基本の形で的に向かって放ちました。
的の着弾痕を双眼鏡で確認しつつ精度を上げるべく調整していました。
続いては空包射撃。
基本形 二段三段四段五段之形などをそれぞれの砲士にて実践稽古。
火縄式銃砲の一つひとつの操作を確認しながら 銃の操作の確実性を高めていました。
9/8は靖国神社様への森重流砲術の演武奉納。
気合いを入れてご奉納をさせて頂きましょう。
石原 佐藤 設楽 (見学:藤沢 林 鈴木)
記 / 長塚