気持ちを込めた居合を振る!
分厚く重厚に刀を振る!
どうしたら出来るようになるのか?
教える側と教わる側にはいつもテンションの違い という溝があります。
オリンピックの代表になりたいというような高い目標でもない限り、
教わる側が教える側に必死に喰らいついていく姿を目にすることはなかなかありません。
教わる側は日中の仕事でくたびれ果て、それでも頑張って道場にたどり着いている。
このような現代の状況において、せっかく頑張って稽古に参加したのだから
「何か一つだけは知識なり技なりを身に付ける」べく、もう一頑張りして宝物を持ち帰って頂きたいと思う。
やはり稽古が一番大事、稽古はウソはつきません。
『教えられたことを素直におこなうよう努めることコト』が肝要です。
「素直」に努めればはじめ出来ずとも必ず出来るものです。
石原、二村、馬場、アレックス、林、荻須
記/長塚