「ウインターフェスティバル2017」が開催されました。
日頃からお世話になっている中目黒青少年プラザ、今年も参加団体主導形式でおこなわれ、
舞台発表と展示会、茶室そして福祉工房の洋菓子、豚汁とおにぎり、風船アートなどなど
参加者全員とプラザ職員と和気藹藹 とした とても楽しい2日間を過ごさせて頂きました。
義仙会の舞台発表…
直太朗と悠貴の少年組による二人立ち演武。
一生懸命に稽古をして来た甲斐があり息の合った質の高い演武でした。
昨年の秋から田宮流の稽古をはじめたばかりの立谷さんと湯本さん。
それぞれ一人立ちで緊張を感じさせない立派な演武で初舞台を納めました。
二村四段は清めの形として白波そして四方祓い、荘厳な空気がフロアに立ち込めました
(演武の後は紋付のまま結婚式に出席するために出掛けて行きました。)
そして長塚と石原の鎧武者による甲冑の説明と甲冑組太刀。
リハーサル無しで気を取り合っての本気の組合い。
重量のあるフル甲冑で実戦を想定した打ち合いは演武を行う側も大いに楽しめました。
一同舞台上に整列しお客様に「礼!」。
その後は、お客様による居合刀の体験 と ホラ貝の体験会。
たくさんの皆さまに体験して頂き、「楽しかった」「良い経験が出来た」と喜んで頂きました。
日本の伝統文化の一つを体験した経験は生涯忘れることはないでしょう。
素晴らしいお道具とお抹茶で心も癒されます。
「日本伝統文化の継続」という活動目的に一役買いました。
最終の舞台が終了した後、参加団体と職員全員による設備や机椅子などの館内の現状回復、皆んな一生懸命に動いて短時間で片付けられました。
最後に全員で一本締め!
気持ちよくプラザを去りました。
記/長塚
「番外編」
前日からの会場のお手伝い、アナウンス。お疲れさまでした。
大変に評判良かったので来年もアナウンスのリクエストがくるかもしれませんね。