指導書を読み上げながら各技の稽古をおこないました。
読み上げ担当は馬場士と藤沢士が交代で通読、要所では質疑を交えて研鑽しました。
「不文律」とは文字化されていない(動きの)ルール。この部分は口伝です。
武術の根本的な動きは犯してはならない。
その動きを理解し操体に反映させているか。
理外れな動きでは武術の素人といわれても仕方なし。
「理合」が大切です。身体操法において理屈が合っていること。
「成文律」と「不文律」、どちらも我々に虎口を向け、
「しっかり理解してしっかり稽古せよ!」と言い続けています。
所、馬場、藤沢、ガブリエル、田中、北田、宮久
記/長塚