義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2024年8月31日土曜日

令和6年8月29日 田宮流居合術 中目黒青少年プラザ

 4〜5年間稽古を積むと個人個人それぞれの形が生まれて来ます。
4〜5年経つまではあれもこれも出来ていないので一定の技の形(パターン)が出来ていません。
指導者は一定の形が出来て来たらその個人にとって適切なアドバイスをおこなって上達へ導きます。
誰しもがその人特有の根源的な悪しきクセが出てくるのでそれを指摘された人は早く徹底的に修正すること。修正されてない人は真摯に稽古せずサボっているのです。
246万6千余の御霊に恥じぬよう怒られないようしっかりと意識して稽古に励みましょう。
伝統を継承するということはとても重い意味のある活動です。
口だけにならないよう気を付けたいものです。
我々は体たらくな居合術や砲術他を奉納出来ないのです。
共に頑張りましょう!







長塚 石原 藤沢 田中 佐藤 古山 林 太田 稲上 大西
記 / 長塚

2024年8月24日土曜日

令和6年8月22日 田宮流居合術 中目黒青少年プラザ

来る9/8靖国神社奉納演武での各剣士の奉納技を稽古。
それぞれの技はそれぞれに異なりますが、柄手•目付け•斬り付け•居合腰•運足など
動作操作の基本は変わりません。
最後は入退場の下浚い…
お御霊に深く感謝し技を磨いて奉納すべく真摯に稽古に励みましょう!








長塚 石原 田中 佐藤 古山 林 太田 稲上 大西
記 / 長塚

2024年8月19日月曜日

令和6年8月15日 田宮流居合術 中目黒青少年プラザ

大鳥神社の奉納演武…田宮流居合術25本の始めから3本ずつの割当てとしました。
結果、技がかぶらない、初めておこなう演目にトライすることができるなど、良いことずくめ⁈ 
各剣士は割当てられた技を稽古、分からない部分を質問して熱心に取り組みました。
高段者は技を行なうに際して当然に出来ていなければならない基本的運足や操体を再認識し
繰り返して稽古していました。
そんな中、気付きを得た剣士がいました。気付きと成果は突然にやってきます。
そこは一つのゴールであり出発…  そこからは気付きの連続で理合一致の居合となります。
繰り返し繰り返し…






長塚 石原 佐藤 古山 林 太田 稲上
記 / 長塚

令和6年8月10日 詩吟 茶の湯 パフェ稽古 花火大会

 〈詩吟稽古〉
詩吟とは漢詩に曲を付けて詠うもの、喉の開きを学び正しい発声法を稽古しました。
鞭声粛々(べんせいしゅくしゅく)…早朝の深閑とした戦さ場に鞭の音がピッシーーッ ピッシーーッと響き渡る…  このお題は12月の詩吟審査の吟目、頑張りましょう!


〈茶の湯稽古〉
義仙会式の茶釜2つの二人立ち稽古。
初期の作法は複数人で実践する稽古形式。体を使うことでヤル気も上がります。







〈旬のパフェ〉
稽古場を果実園リーベルに移して日本の四季を楽しむ…  旬の「桃」
一級の桃が2つも入った豪華な桃パフェに顔もニンマリ
桃は不老不死の実   健康で楽しく長生きしましょう!




〈神宮花火大会へ参戦〉
いつものようにバッチリ決めた浴衣姿で今は表参道と呼ばれる旧シャンゼリゼ通りを歩く。ケヤキ並木で衆目を集めながら鳩森八幡神社の夜店を流して新国立競技場へ。




腹に響く打ち上げ音につられ良く見えるエリアに到着!



大輪の花火が素晴らしい!



充実した一日のフィナーレに感謝です。

長塚 古山 林 太田 大西
記 / 長塚

2024年8月12日月曜日

令和6年8月7日 田宮流居合術 菅刈住区

靖国神社奉納演武(9/8)での各剣士の演武技を決めました。
高校2年生になったJ君も来てくれました。
久しぶりなはずの田宮流居合稽古ですがなかなかに良い感じの操刀です!  
筋肉の記憶は凄いものですね。
剣士それぞれに自分の選択した技を稽古、剣士からの質問に対してポイントを指導しました。
指導者として少しでも早く上達するよう指導の内容や方法を工夫しておこなって来ましたが
近道の上に成り立った技は筋肉の記憶も薄く本人の努力と苦悩も少ないため
手の内など奥義の分野に入ると下地が薄い分だけ習得に難が生じます。
やはり指導者にみてもらい素直に修正し何度も何度も繰り返して稽古するしか
本当の上達の道はないのだと思う次第です。
共に頑張りましょう!










長塚 石原 藤沢 古山 林 太田 稲上 大西
記 / 長塚