少し間がいて稽古に参加される会士への指導…
指導する側として、しばし斬り下ろしなど基本の動きや形などの動きを見ます。
その剣士の一番良かった頃の状態は記憶しているもので、しばしウォームアップをチラリと見つつ…
1時間位経過すると何となく蘇ってきて…その段階でアドバイスをおこないます。
「過去の動きに戻すアドバイス」と「これからやらねばならないアドバイス」
どうして前者が大半となってしまいます。
物事はやればやるほど気付くことが多くなり 益々奥が深くなっていきます。
しばし稽古に参加出来ずとも、日本文化の伝承士として辞めずに続けましょう。
継続は力なり!
石原、藤沢、田中、後藤、佐藤、古山
記/長塚