義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2025年5月20日火曜日

令和7年5月18日 全日本戸山流居合道連盟全国大会 サン町田旭体育館

日々の研鑽を経て迎えた全国大会。世界の剣豪が参加されているこの大会に今年も参加させて戴きました。我々の出場種目は「試斬」、「小太刀」、「撃剣」、「団体戦」、「土壇」。

トーナメント形式の勝負なので勝つための「戦略」も必要ですが結局、正しく動いて刃筋を正しくすれば良い結果は得られます。そして良い結果を得るためにはやはり「剣勢」、「気勢」、「姿勢」の日々の研鑽が必要で、「斬れれば良い」訳ではありません。そしてあらためて「刃筋を正しく」が実に難しい。本番に向け出場剣士はその研鑽をじっくりと重ねて参りました。結果、入賞には至りませんでしたが特に団体戦においては三剣士の技術的コンビネーションの精度等、確かな手応えがありました。

実際に大会の場で多くの剣士のその業を見ることも大変に勉強になります。ここで得た知見を以てまた来年、臨ませて戴きます。ありがとうございました。






記 / 佐藤

 

2025年5月11日日曜日

令和7年5月8日 田宮流居合術 下目黒住区レクホール

  本日は長塚先生不在のため、先日行なわれた全日本田宮流居合道連盟の春期全体講習会での虎乱の巻の技の統一に関して、当日の参加者から不参加者への伝達を行ないました。講習会でのメモと記憶に従い、足りない部分は唯一の教本である黒本を何度も参照しながら、伝達と自分自身への技の定着を図りました。

また、全日本戸山流居合道連盟全国大会に出場する剣士は、刃筋の確認、

また一之宮貫前神社古武道奉納演武会に参加する剣士は、自分の演武する技の流れと組太刀のタイミングを繰り返し稽古しました。




石原 藤沢 田中 佐藤 太田

記/石原