義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2024年9月30日月曜日

令和6年9月26日 田宮流居合術 中目黒青少年プラザ

甲冑•太刀を運び入れ装着。
町田時代祭りでの入り身の形として、脇差し三種の技を取り入れ甲冑剣術をおこないます。
錣上げ(しころ上げ)、籠手上げ(こてあげ)、股引き(こびき)の基本の三種。
甲冑の弱点を攻撃する組太刀を稽古しました。
甲冑装着は手の空いた者が装着を手伝うことで早く装着が完了します。甲冑装着の勉強になりました。
フランスからバクチ殿がひさしぶりに稽古参加です!











長塚 石原 田中 バクチ 古山 林 太田 大西
記 / 長塚

令和6年9月19日 田宮流居合術 菅刈レク

 「剣林に入る」質問がありました。
天頂を越えるオーバー上段の処方箋の一つとして「早いタイミングで上段の構えに入ること」
腕を上段に振り上げるのではなく前方を斬ったその掌の位置を後ろへ退げることなく敵に近づく(敵への間を詰める)ことで僅かでも余分な動作を減らし速攻が可能となる。
剣術は1ミリ届くか1ミリで避けるかの勝負である。







長塚 田中 古山 林 太田 大西
記 / 長塚

2024年9月25日水曜日

令和6年9月12日 森重流砲術 目黒武器庫

 砲士が集まり全員にて靖国神社の演武で使用した鎧•諸具の片付け整頓をおこないました。
11月の演武に使用しない諸具は2階武器庫へ…お疲れ様でした。
11/3明治神宮大会•11/4町田時代祭りの演武について設楽砲士による演武の作図に基づき動きを稽古しました。
演武当日が楽しみです!

記 / 長塚

令和6年9月10日 田宮流居合術 中目黒青少年プラザ

 大鳥神社と靖国神社での奉納演武も無事に納めることが出来ました。お疲れ様でした。
皆様に感謝申し上げます。
11/4町田時代祭りは田宮流居合術を単独で演武をおこなわず、森重流砲術の実射演武後に矢弾尽き太刀にて敵と闘う「入り身の形」を田宮流居合脇差しの形三種にておこなうことにしました。
早速脇差し三種を稽古。
今後、甲冑を着装して稽古をおこないますので頑張りましょう!







長塚 石原 藤沢 古山 林 太田
記 / 長塚

2024年9月23日月曜日

令和6年9月8日 靖国神社古武術奉納演武会開催 靖国神社





田宮流居合術 義仙会・紀英館、森重流砲術九代一門、武備舎、柳生心眼流竹翁舎、正木会、天神明進流、武楽座…
今年もいつもの錚々たる皆様にご参加頂きました。











(昇殿参拝の様子)

本年1月、本会の創始運営にあたり多大なる貢献をされた島津兼治先生が86歳で逝去されました。武備舎代表の岩井虎伯先生にてご用意頂いた御位牌が能楽堂舞台の中央に供えられました。


各流派代表が舞台上に並び神前拝礼そして黙祷、挨拶の後、









演武の開始となりました。

(次第順)
武楽座








田宮流 義仙会












































田宮流 紀英館








柳生心眼流 竹翁舎








正木会









気楽流戸田流 武備舎









天神明進流








森重流砲術


















大塚宮司とご一緒に


各代表者に靖国神社より感謝状を授与いただきました

日頃鍛し技を靖国神社の御御霊に古伝の伝統武芸を奉納出来る栄誉を与えて頂き、靖国神社に深く感謝申し上げます。


直会







記 / 長塚 

写真提供 加藤綾子