義仙会(GISENKAI / TAMIYARYU)

日本の古伝を学び、後世に伝えるとともに歴史探訪、イベントの開催と参加、BBQなど各種団体との交流を行い、人生を楽しく豊かに過ごしていきましょう。 入会希望者、見学者、老若男女問いません。 こちらまでご連絡ください。 <義仙会 石原> 連絡先 e-mail:katana_hinawa@i.softbank.jp

2012年2月29日水曜日

2月28日(火) 居合稽古

所 菅野 石原 馬場 藤沢 ガブリエル 松島 桑原 高瀬

参加会士は稽古前に復習に余念なく既に道場は熱気に包まれていました。
入門者2名は馬場講師に指導を受け、着装・礼法・素振りなど基本稽古に集中していました。
さて、全体稽古の開始。
先ずは先週の復習「運足」です。左右幅・前後幅などに留意しつつ前方後方への移動をおこないました。
その後は腕の動きを付けて動きの確認、上体の突っ込み前傾などの点検を1時間ほどおこないました。
もうこれだけで汗が噴出します。
その後は全員で1~5本の稽古、組別になって「木綿組」は1~5本、「麻組」と「絹組」は6~11本の稽古をおこないました。
今日もあっという間に終了時間となりました。
運足は通勤途中や日常生活の中で充分に復習できます。 「どれだけ日常の時間の中で復習できたか」、復習への創意工夫が求められます。
「(モノを人に)教えることは出来ない」「気付く事を伝達するだけ」・・・これは長塚の座右の銘の一つ。
「どうしたら気付いてもらえるか どうやって気付かせるか」 今日からまた感覚を咀嚼し伝達に有効な言葉を一つでも多く見付けられるよう努めます。
・・・久し振りに美味い酒を飲みました、体調復活! ドンチャン騒ぎも大好物です。
<記:長塚>













2012年2月26日日曜日

2月25日(土) 茶稽古

2月最後の茶稽古。新人も増えたので割り稽古から始めました。
細かなところを先輩が新人に丁寧に教えておりました。
そして基本に帰り盆略点前を。
盆略点前はこの会ではあまり教えてなかったのですが、
さすが麻衣さんすんなりと見本点前を見せてくれました。
そして新人高瀬君と山口さんが先輩達の歓声の元、初点前を披露し茶人に向けての一歩でした。
邦子さんが炉の薄茶平手前をし、最後に馬場さんが炉の濃茶点前を初披露してくれました。
まだ二年目の馬場さんがここまでスムースに濃茶を点前しまして驚きです。

参加者:所邦子、麻衣、馬場、松島、山口、藤沢、高瀬、今野

今野:記












2012年2月22日水曜日

2月21日(火) 居合稽古

基本稽古 「刀の振り」「足の踏み込み」「運足」「体の捻り」
自分でしっかりと取り組んだ分だけ、翌日に筋肉痛のご褒美がもらえます。
皆、首をかしげつつ、身体の使い方がつかめた人から笑顔となりました。
使い方が分った後は、正しい姿勢と動きを身体に浸み込ませること分っただけでは意味がありません。
頑張りましょう。

麻組は藤井講師と所講師により1~5本、絹組は長塚講師により6~11本を修練しました。
皆さん、心地よい筋肉痛は出てますか!

参加者:所・菅野・石原・藤井・馬場・藤沢・ガブリエル・松島・桑原・

<記:長塚>












2012年2月15日水曜日

2月14日(火) 居合稽古

雨空の中、皆、一生懸命に道場に集まり
高瀬君、刀・稽古着一式が揃い今日は3回目の稽古です。やはり袴姿は日本男児を強烈に匂わせてくれます。良く似合っています。雰囲気も充分、今後期待の成長株です。
先ずは基本稽古。 「素振り」では切先を利かすこと。腕の部位を先から動かすように意識をすることが肝要です。「運足と居合腰」では撞木では腰が絞れず居合腰がとりずらいので撞木脚にならぬことが肝要です。脚先を真っ直ぐ引くことだけでもすごく難しい、頑張りましょう。
そして、形稽古。1組は1~5本、藤沢・松島先輩が桑原さん・高瀬さんを指導してくれました。2組は6~10本までをおこないました。

あっという間に終了時間が過ぎました。
バレンタインチョコレートをいただきました。ありがとう。初チョコです。

参加者:所・菅野・石原・馬場・藤沢・松島・桑原・高瀬

<記:長塚>









2012年2月13日月曜日

2月11日(土) 茶稽古

2月の茶稽古は先週休みになったので今回が初日です。
炉の稽古がこの冬なかなか出来なかったので今回から本格的に始めました。
風炉との違いを確認しながら炉薄茶お運び平点前を各自稽古いたしました。
今回から新人の高瀬君も初参加し、松島さんの旦那様も見学、そして長塚裕子先生も
様子を見に来て頂きました。最後に今野が炉濃茶平点前をして締めました。


参加者:裕子先生、所邦子、麻衣、葵、馬場、富岡、松島、松島夫、高瀬、今野


<記:今野>