演武者6名は前日5/24土曜日17時に高崎駅へ集合、レンタカーにて富岡市入り。
前夜祭の会場である来灯(らいひ)に到着。「かんぱーい!」の発声のもと杯が干されて大盛り上がり、酒が無くなるほどの大宴会、明日はお互いに佳き演武が奉納出来るよう三三七拍子でお開きとなりました。
翌朝は雨もスッカリ上がり青空。
社殿にて参加者全員と古武術の安全を祈願して頂きました。
そしていよいよ演武会の開始。
祓いの儀の後、二十数流派が次第の順に演武を奉納。
義仙会は森重流砲術を演者5名太鼓役1名にて参戦。
神前拝礼 カルカ台 畳備え 沼撃ち 鶴翼備え 魚鱗備え 振り火縄 神前拝礼… 無事に佳き演武を奉納させて頂きました。
田宮流居合術は演者6名にて居合の形を2本ずつと二人立ちと組居合を奉納させて頂きました。
今年は3月の浅草大会からスタートし4回目の集団演武となります。隊列を作り陣を構え弾を放ち…日頃の修練が実った演武を奉納出来ました。
岩井会長、渋川先生ほか参加団体関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。