2018年10月5日金曜日

10月4日 居合稽古

技前が上がるほど、基本的動作を改めて見直さなければならない時期が来ます。
「どうすればあのように動かすことが出来るのだろう?」  
先ずはその疑問を持てるように 自分の技を観る目を養わねばなりません。

手の内の使い方、急緩遅速の身体の使い方、基本動作の上にこれらの無限の組合せによる
微細な身体部位の操法が崇高な技を生み出して行きます。
頭で理解に近づいたら、あとはやはり稽古を重ね自分のものにして行くしかありません。

血振り、納刀、残心の上段下段、構えからの攻撃、刀の握り方、斬り付け方、姿勢…
一つひとつ頑張りましょう!

石原、馬場、藤沢、山野、立谷、林、荻須
記/長塚