2014年2月14日金曜日

平成26年2月13日 初見参!

「御駕籠」(江戸時代)、島津先生が購入されました。
担ぎ棒が4.5mと長く大きいため、埼玉県小川町の高田先生の仕事場に保管して頂いてます。
島津先生も現物をまだ見ていないとのことでしたので一緒に行って参りました。
朱(あか)塗りに黒格子、御簾、雪見障子、脇息、モノ入れ天袋など精妙な手造りの内外装が立派です。
江戸時代の本物ですが保存状態が極めて良好で、

継続的に補修され現在でも一部手を入れれば使えます。
位の高い身分の武家が使用する上格の御駕籠です。
会士の皆様に是非ご覧いただきたく思います。
大変勉強になります。
今年の時代祭りでデビューの予定です。